第16回「中国人の日本語作文コンクール」１等賞以上受賞作の中国語訳を公開

第16回「中国人の日本語作文コンクール」

１等賞以上受賞作の中国語訳を公開

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、今年の第16回「中国人の日本語作文コンクール」で１等賞以上を受賞した作品の中国語訳を、公式サイト上で公開しました。

これは、作文コンクールの応募者や読者の強い要望により2018年から始めたもの。受賞者本人による中国語訳を掲載しています。

これにより、応募者をはじめ、作文コンクールにこれから挑戦したい方、関心のある方、また日本語・中国語を学んでいる方、語学を教えておられる先生など、より多くの読者に優秀作の内容が届くことと思います。

この中から選ばれる最優秀賞・日本大使賞の発表はまもなくとなりますが、まずはこちらのページで、１等賞以上受賞作の中国語訳をご覧いただけましたら幸いです。

「第16届全中国日語作文大賽 2020一等奬以上獲奬作品中譯推介」（順不同）

◆テーマ３「ありがとうと伝えたい―日本や世界の支援に対して」

「母、ルワンダに行く」　東北財経大学　彭多蘭さん（女性）

◆テーマ３「ありがとうと伝えたい―日本や世界の支援に対して」

「私たちを言葉が繋ぐ」　大連外国語大学　萬園華さん（女性）

◆テーマ１「新型肺炎と闘った中国人たち――苦難をいかに乗り越えたか」

「団地の北門」　清華大学　陳朝さん（男性）

◆テーマ１「新型肺炎と闘った中国人たち――苦難をいかに乗り越えたか」

「ドアの前の籠」　西安電子科技大学　孔夢歌さん（女性）

◆テーマ１「新型肺炎と闘った中国人たち――苦難をいかに乗り越えたか」

「許さんと父の遺言」　安徽師範大学　李矜矜さん（女性）

◆テーマ３「ありがとうと伝えたい――日本や世界の支援に対して」

「マスクで助け合おう」　南京師範大学さん　劉昊（男性）