日中平和友好条約30周年・中国改革開放30周年 2008「日中青少年友好交流年」 認定事業 第四回「中国人の日本語作文コンクール」募集要項 ------------------------------------------------------- ♪最優秀賞(日本大使賞)は日本に一週間招待 ♪受賞作品は書籍として出版 ♪応募資格 日本留学経験のない全ての中国人 ------------------------------------------------------- [テーマ] (どちらか一つを選択。作文のタイトルは、テーマに沿って自由につけてください。) 一、論文部門 日中WINWIN関係(双赢)を築くには 北京オリンピックが開催される2008年は、日中にとって節目の年です。1978年に改革開放が始まりました。同年に、日中友好平和条約も結ばれ、今年で30年となります。 この30年間、日中は互いに盛んに往来してきましたが、その道のりは平坦であったのではありません。どうすれば、今後WINWIN関係(双赢)を築くことができるのか。日中関係にある全ての問題から、自由に鋭く論じてください。 ・北京オリンピック、日中平和友好条約、改革開放30周年に寄せて ・温家宝総理の「氷を溶かす旅」、福田総理の「迎春之旅」、そして胡錦涛主席の来日に続く日中関係の改善 ・靖国参拝などの歴史問題、日中に関した事件(中国製ギョーザ中毒事件、西安日本人留学生殴打事件、アジアカップ・サッカー騒ぎ、反日デモ等)を通して ・日本・中国・日中の果たす役割、日本への期待、相互理解を深めるための提案 ・日本の企業はどうすれば中国人に愛される企業となるか。日系企業の利益追求と社会貢献。 ・文化、スポーツを通して 二、ノンフィクション部門 私の知っている日本人 現在10万人以上の日本人が中国に居住し、各分野で活躍しています。企業人、文化人、日本語教師やボランティア活動、中国に観光に訪れた日本人や日本からの留学生等など、多くの人々が日中の架け橋として数え切れない功績をあげています。そこで、皆さんの知っている日本人がどういった人物か、触れ合う中で何を得たか、また改善を希望する点など、ノンフィクションとして取材やレポート、エッセイなど自由にまとめてほしいと思います。(「私の知っている日本人」の居住地は問いません。世界中どこでも結構です。) あまり知られていない中国での日本人の活躍を、友好の証として日本社会に発信してほしいと思っております。特に改革開放30年来、日本人の皆さんが中国にどのように貢献されてきたのか、中国の中央と地方政府、各地の人々が日本人の貢献をどのように評価しているのか、歴史の一ページとして後世に残すことが出来たらと思います。 [応募資格] 日本留学経験のない全ての中国人(学生の部・社会人の部) ※ 留学経験は、6ヵ月以上の日本滞在とします。 ※ 学生の部は、小・中・高・大学生及び大学院生、日本語学校学生など学生の方全てを含みます。 ※ 学生以外の方は、社会人の部に応募してください。 [受付期間] 2008年6月1日から受付。締切は6月30日(月)必着 [体裁] 字数:横書き、全角1600字(厳守) 形式:デジタルデータ Microsoft Windowsで閲覧できるWordその他のデジタルデータ。(Word2003で閲覧できる形式が最も良い) ※今回から手書きではなく、デジタルデータでの受付となりました。 ご注意ください。 [応募方法] 下記の送り先まで、@とAをお送り下さい。 @作文(添付ファイル) A応募票 (作文の最後に下記の【基本情報・連絡先・その他】を記入。 作文の字数には含みません。) 【基本情報】 1.氏名(漢字)/2.氏名(ふりがな)/3.生年月日 4.性別/5.学生の部もしくは社会人の部(どちらか選択) 6.学校名(勤務先)名称/7.略歴 【連絡先】 1.住所・郵便番号/2.電話番号・携帯電話/3.FAX番号 4.メールアドレス 【その他】 1.指導教官のご芳名/受賞通知の送付先(上記と異なる場合)/ 連絡事項など。 2.作文コンクールをどこで知ったか(ご自由にお書き下さい) [作文の送り先] E-mail:info@duan.jp 担当:三谷香子 主催者の連絡先 東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社内 日中交流研究所 TEL 03-5956-2808 FAX 03-5956-2809 http://duan.jp info@duan.jp [審査方法] 審査は、学生の部と社会人の部に分けて行い、「語彙・文章=50点」、「内容=50点」を基準とした点数制とします。第一次審査にて日本僑報社の日本人編集者が入賞作文を選定し、さらにこの入賞作文の中から、最終審査委員が各受賞作を決定します。 [賞] 学生の部・社会人の部 最優秀賞(日本大使賞) 各1人(賞状+日本に一週間招待) 一等賞 各 3人(賞状+5万円相当の賞品) 二等賞 各10人(賞状+3万円相当の賞品) 三等賞 各20人(賞状+1万円相当の賞品) 及び三等賞以上の作文は受賞作品集として2008年12月に日本僑報社より出版 佳作賞各30人(賞状+3千円相当の賞品) 佳作賞受賞者のご芳名も受賞作品集に収録します。 園丁奨 学生の作文指導に業績のある日本語学部(学科) 第三回(昨年)から「園丁奨」を創設しました。 学生の作文指導に業績ある日本語学部(学科)を表彰し、賞状と記念品を贈呈。 (昨年は10万円分の賞品を贈呈、受賞名簿はこちら) [発表と表彰式] 発表:応募者にメールでお知らせすると共に月刊『日本僑報』、メールマガジン「日本僑報電子週刊」、ブログ「段躍中日報」にて発表します。 同時に、日中両国のマスコミにも発信します。これまで、朝日新聞や人民日報など多くのメディアに取り上げていただきました。 特に人民日報社人民網は特集頁を設けて下さり、募集案内や審査の経過だけでなく、受賞作品と著者の名前、二等賞以上の作文全文、最優秀賞受賞者や表彰式の写真などを掲載いただきました。 人民網特集頁 他に掲載された記事については、関連報道一覧をご高覧ください。 表彰式:2008年12月に中国国内で行う予定です。 第三回(昨年)は、広州・曁南大学で行いました。多くの方のご臨席を賜り、日本財団は、笹川陽平先生(日本財団会長)が受賞作品集『国という枠を越えて』に推薦文をお寄せ下さったばかりか、尾形理事長をはじめ三人の代表団で、わざわざ表彰式のために、遠路はるばる広州にいらっしゃってくださいました。 また、在中華人民共和国日本国大使館特命全権大使・宮本雄二先生より、祝辞(中国語)を贈っていただき、加えて在広州日本総領事館から首席領事・瀬野先生をはじめ、お二人の御臨席を賜りました。(第三回表彰式プログラムはこちら) [注意点] ・応募作品は自作未発表、「ノンフィクション部門」は「真人真事」のものに限ります。 ・引用、転載がある場合は、「 」を付けた上で出所を明記してください。 ・応募作品は返却しないこと、受賞作品の著作権は日本僑報社・日中交流研究所に帰属することをご了承ください。 ・募集条件(文字数、応募期間、送付方法など)に合致しない論文は審査対象外になることがあります。 [主 催] 日中交流研究所 (所長:段躍中・日本僑報社編集長) [特別協賛] 日 本 財 団 (2007年実績) [協 賛] 中国南方航空 CASIO 全日空 (2007年実績) [協 力] 中国留学生交流支援立志会、(財)日本中国国際教育交流協会、 中国日語教学研究会、広州・曁南大学 (2007年実績) [後 援] 在中国日本大使館、人民日報社人民網、在広州日本総領事館 (財)日中友好会館、日中文化交流協会、日中友好議員連盟、(社)日中友好協会、 (社)日中協会、日本国際貿易促進協会、日中経済協会、中国中日関係史学会 ★★★★★ 第一回〜第三回の開催状況はコンクール専用頁に掲載しています。 第一回受賞作品集『日中友好への提言』 第二回受賞作品集『壁を取り除きたい』 第三回受賞作品集『国という枠を越えて』 (第二回受賞作品集は朝日新聞書評委員より高い評価を受け、「今年の3点」に掲載) ★★★★★ (2008.5.31現在) 日本語作文コンクール総合ページ |