2009年2月6日 その1
塩谷立 文部科学大臣
2月6日、日本僑報社・日中交流研究所主催の第四回「中国人の日本語作文コンクール」の日本大使賞(最優秀賞)受賞者が、塩谷立文部科学大臣を表敬訪問しました。
大使賞を受賞した北京大学大学院生の徐バイさん(学生の部)と、中国湖南省の湘潭大学外国語学院日本語教師の張桐赫さん(社会人の部)は、塩谷立文部科学大臣を表敬訪問し、受賞作品集を贈呈しました。村上立躬日中友好会館理事長とともに二人を迎えた塩谷大臣は、作品集『私の知っている日本人』に目を通し、「日中の友情が描かれており、今後は中国の若い世代に期待したい」と高く評価下さいました。また、訪問の終わりに、塩谷大臣は「友情」の言葉を色紙に大きく書き、今後も声援を続けたいと述べられました。
同コンクールは、第五回が既にスタートし、募集要項が発表されています。「中国の改革開放への日本人と日本企業の社会貢献」とのテーマを見た塩谷大臣は、「とても意義があるテーマで、がんばってほしい」と同行したコンクール主催者の段躍中・日中交流研究所所長に述べて下さいました。
塩谷立文部科学大臣と大使賞受賞者