日本僑報社 読売・毎日新聞に「反戦平和」書籍広告を連続出稿 毎日新聞 2020.8.1 【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、読売新聞(7月31日付)、毎日新聞(8月1日付)の朝刊にそれぞれ同社ロングセラーである「反戦平和」書籍の広告を連続して出稿しました。 いずれも戦後75年の今年、戦争の悲惨さ、平和の大切さを改めて問いかける好評既刊。この機会に、どうぞお手に取ってご覧ください。 【「反戦平和」書籍広告】(読売・毎日新聞に掲載) ・『中国はなぜ「海洋大国」を目指すのか――“新常態”時代の海洋戦略』 北京大学海洋戦略研究センター所長
胡波著、M口城訳、日本僑報社発売 http://duan.jp/item/9909014-1.html ――中国にとってあるべき「海洋大国」の姿を、国際海洋法・アメリカやインドなど大国との関係・比較戦略論など、感情論を排した冷静な分析を通して浮かび上がらせる。 ・『強制連行中国人 殉難労働者慰霊碑資料集』 強制連行中国人殉難労働者慰霊碑資料集編集委員会編、日本僑報社刊 ――慰霊碑の活動の記録は、戦争の悲惨さや平和の大切さをあらためて問いかける。悲惨な歴史と、市民による慰霊碑の建立や慰霊活動について幅広い角度から事実を正確に記録した初めての一冊。 ・『忘れえぬ人たち―「残留婦人」との出会いから』 神田さち子著、日本僑報社刊 ――女優・神田さち子のライフワーク『帰ってきたおばあさん』。日本〜中国各地での公演活動と様々な出会いを綴った渾身の半生記。 ・『さち子十四歳 満州へ―戦中・戦後
看護婦として―』 安川操著、日本僑報社刊 ――第二次大戦時、看護婦として中国へ渡った日本人少女は、戦後も現地の人たちと心を通わせた。戦時下の苛烈な日々を生き抜いた日本人女性の実話に基づいた感動の児童文学。 ・『抗日戦争と私』 元人民日報編集長 李荘著、元朝日新聞記者田所竹彦訳、日本僑報社刊 ――李莊が愛国心に燃える努力型の記者であることは文中で明きらかな通りで、虚飾を好まず、真実の追求に徹するジャーナリストである点には深く印象づけられる(訳者「あとがき」より)。 ・『尖閣諸島をめぐる「誤解」を解く――国会答弁にみる政府見解の検証』 笘米地真理著、日本僑報社刊 ――<推薦文収録> 「本書は尖閣問題を冷静な話し合いで解決するためのヒントにあふれている」(元外務省国際情報局長
孫崎享) 「尖閣認識の『落とし穴』を突く」(共同通信客員論説委員
岡田充) 読売新聞 2020.7.31 |