2019日中青少年交流推進年」行事として認定――第15回日本語作文コンクール

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社が主催する今年の第15回「中国人の日本語作文コンクール」がこのほど、政府の「2019日中青少年交流推進年」行事として認定されたほか、同行事認定ロゴマークの使用が許可されました。

 

同推進年は、昨年10月の安倍首相の訪中を契機に、日中両国政府が「日本国政府と中華人民共和国政府との間の青少年交流の強化に関する覚書」に署名し、2019年を「日中青少年交流推進年」と銘打って、今後5年間で3万人規模の青少年交流を実施していくことで一致したもの。

 

これに伴い、外務省が日中青少年交流の強化を後押しするため、地方自治体や企業、教育機関、民間団体などによる同「推進年」の趣旨にふさわしい行事に対し、「日中青少年交流推進年」行事としての認定を行っていました。

 

今回の作文コンクール認定については、日本僑報社からの申請に対し、外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第一課長から許可が下りたもの。

 

これにより、第15回「中国人の日本語作文コンクール」は、「2019日中青少年交流推進年」行事として認められたほか、同認定ロゴマークの使用が可能となりました。

 

今後、主催者は、「2019日中青少年交流推進年」認定行事との文言と、認定ロゴマークを公式サイトの関連ページなどに幅広く使用していく予定です。

 

引き続き、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

作文の応募期間は、5月15日(水)から5月31日(金)まで。

詳細は主催者の公式サイトを参照のこと。

※ 第15回「中国人の日本語作文コンクール」募集要項

http://duan.jp/jp/2019.htm

※ 第15回「中国人の日本語作文コンクール」テーマ趣旨説明

http://duan.jp/jp/20192.htm

 

 

【中国人の日本語作文コンクール】

 

日本僑報社・日中交流研究所が主催する「中国人の日本語作文コンクール」は、日本と中国の相互理解と文化交流の促進をめざして、2005年にスタート。中国で日本語を学ぶ、日本に長期の留学経験のない学生を対象として、2019年で第15回を迎える。

 

この14年で中国全土の300校を超える大学や大学院、専門学校などから、のべ4万1490名が応募。中国国内でも規模の大きい、知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げている。作文は一つひとつが中国の若者たちのリアルな生の声であり、貴重な世論として両国の関心が集まっている。

※コンクールに関する総合案内 http://duan.jp/jp/index.htm

 

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最新刊『中国の若者が見つけた日本の新しい魅力―見た・聞いた・感じた・書いた、新鮮ニッポン!』(日本僑報社刊)

http://duan.jp/item/267.html

 

14回「中国人の日本語作文コンクール」受賞作品集。中国各地から寄せられた約4300もの応募作から上位入賞81作品を収録。「中国の若者が見つけた日本の新しい魅力」など3つのテーマで、中国の学生たちが「見た・聞いた・感じた・書いた」フレッシュな心の声を伝える!