20回中国人の日本語作文コンクール

佳作賞以上の入賞者名簿発表

 

 

 

 

 

【日本僑報社発】第20回「中国人の日本語作文コンクール」(主催:日本僑報社・日中交流研究所、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、公益財団法人東芝国際交流財団が協賛、朝日新聞社がメディアパートナー、在中国日本国大使館などが後援)は、第1次審査を厳正に行った結果、「佳作賞」以上の入賞者計319人を選出、7月31日にその入賞者名簿を発表しました。

 

入賞者名簿(受付順、敬称略)http://duan.jp/jp/2024ka.pdf

 

入賞者の皆さん、指導教師のみなさん、おめでとうございます!

また、惜しくも入賞には至らなかった皆さん、今回は残念でしたが、次回は入賞を目指し、改めてチャレンジしてください。

 

今回の日本語作文コンクールは、中国の学校で日本語を学ぶ中国人学生を対象として、58日から31日までの間にわたり作品を募集しました。

 

集計の結果、中国の25省市自治区の大学や大学院、専門学校、高校など182校から、2686本(昨年2376本)もの多くの作品が寄せられた。男女別では女性が1917本、男性が769本。

 

特筆すべき点としては、昨年に続き中学校、高校および専門学校が20校を超えことに加え、今回初めてマカオの大学生から応募があったことだ。これはコンクール史上初めてのことで、今回のマカオの大学生参加によって、コンクール20年において中国全ての行政地域からご応募をいただいた。それから個人応募者が昨年より約三割増加、初めて300本を超えました。

 

今後は、第2次審査、第3次審査(国際電話による口述審査)、最終審査を経て、最優秀賞(日本大使賞)(1本)、1等賞(5本)、2等賞(15本)、3等賞(40本)の計61本を選出し、9月から順次発表予定。また、3等賞以上の入賞作は「受賞作品集」として書籍に収録され、日本僑報社から刊行予定。さらに年末には「表彰式・スピーチ大会」の開催を予定しています。

 

今後行われる各賞の発表、受賞作品の書籍化、表彰式などについては、「新浪微博」(主催者代表・日本僑報段躍中)、メールマガジン「日本僑報電子週刊」、「微信公衆号―中日橋段」、作文コンクール特設ページで発表するほか、該当者の皆さまにはメールにて随時お知らせする。どうぞお見逃しのないよう、こまめな情報チェックをお願いいたします。 

 

※ 第20回「中国人の日本語作文コンクール」応募者一覧

http://duan.jp/jp/2024all.pdf

 

※「園丁賞」受賞校一覧

http://duan.jp/jp/2024c.htm

 

※中国人の日本語作文コンクール総合案内

http://duan.jp/jp/index.htm