第4回「忘れられない中国滞在エピソード」 200本を超えるご応募に感謝! キーワード「中国を、あなたの言葉で語ろう!」 【日本僑報社発】日本僑報社は6月2日、今年の第4回「忘れられない中国滞在エピソード」(日本僑報社主催、中国大使館・読売新聞社など後援)の応募状況について、同日時点での中間集計を発表。日中両国から、応募総数延べ208本もの作品が寄せられたことを明らかにした。 日本と中国の相互理解と交流促進を目的とする「中国滞在エピソード」コンクールは、これまでに日本僑報社が開催し、いずれも好評を博した「忘れられない中国留学エピソード」(2017年)、第1回「忘れられない中国滞在エピソード」(2018年)、第2回(2019年)、第3回(2020年)の流れを汲むもの。 今年第4回となる「中国滞在エピソード」は、「中国を、あなたの言葉で語ろう!」をキーワードに、中国に行ったことのある、または現在滞在中の日本人を対象に、オリジナリティーあふれる、中国でのとっておきのエピソードを募集した。 また、新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大したことを受けて、昨年に続き、特別テーマとして(1)コロナとの闘いから感じた日中の絆(2)ポストコロナ時代の日中交流の2つを設定。特別テーマについては、中国滞在経験の有無に関わらず、全ての日本人が応募可能とした。 応募期間は、5月10日(月)から20日(木)まで。締め切りを経て、6月2日(水)時点での集計の結果、応募総数は延べ208本に上った。 なお今年の第4回「忘れられない中国滞在エピソード」は、応募作の中から40作品(最優秀賞・中国大使賞1本、1等賞4本、2等賞10本、3等賞25本)を入選とし、入選作を1冊の作品集として日本僑報社から刊行する予定。 ※過去の受賞作品集 http://duan.jp/item/taizai.html 主催者は今後、厳正な審査を行い、内定者に知らせ・確認などを経て、入選の結果発表は10月に、表彰式・出版記念祝賀会の開催も年内までに予定している(コロナなど諸事情により、変更される可能性もあります)。 集計結果の分析は、以下の通り。 ●応募総数:208本 ●男 女 別:男性105人、女性103人 ●年 代 別: 10代…………30人 20代…………31人 30代…………19人 40代…………29人 50代…………18人 60代…………29人 70代…………33人 80代…………19人 ●国・地域別(執筆時、または申請のあった住所) 日本………… 28都道府県 192本 中国………… 5省市 16本 ●多数応募のあった都府県 東京都(45本)、神奈川県(21本)、大阪府(20本)、埼玉県(19本)、愛知県(11本) ※第4回「忘れられない中国滞在エピソード」http://duan.jp/cn/2021.htm ※「中国滞在エピソード」特集HP http://duan.jp/cn/ |