2021年第10回星期日漢語角ZOOM交流会開催

 

 

多数の漢語角参加者が「3.11大震災十周年中日青年オンラインで交流会」

を参加し、記念写真にも写された。写真は中国大使館HPから転載。

 

 

【日本僑報社発】3月7日午後、2021年第10回星期日漢語角(日曜中国語サロン、トータル第640回目 http://hyj.duan.jp/)はZOOMID:475 379 7520 PW:20201227)で開催した。2時〜3時の間、日中両国在住の10数名の方が参加した。3時〜、中国大使館主催の「3.11大震災十周年中日青年オンライン交流会」に団体で参加した。司会担当の大塚笑さん(北京外国語大学留学生)がレポートを書いてくれた。

 

 

2021年3月7日の漢語角ZOOM交流会報告

日本人司会 大塚笑(北京外国語大学1年)

 

20213月7日日本時間14時から第640回のZ O O Mでの漢語角が行われました。今回は普段のスケジュールとは異なり、15時からZ O O Mで東日本大震災10周年特別活動に漢語角に参加している皆さんと一緒に活動に参加しました。

 

15時からの活動の前に、漢語角のZ O O Mで約10名の方たちと交流していた際、段さんが池袋の様子を歩きながら生中継してくださいました。以前は数ヶ月に1回の頻度で東京に出かけていました。しかしコロナの影響で以前のように東京に遊びに行く事がほぼ不可能になりました。東京の雰囲気がとても恋しい私からすると、段さんのスマホのカメラに映る池袋はとても新鮮で実際に足を運んだ様に感じました。

 

東日本大震災10周年特別活動では、主に震災発生後に中国政府に休養旅行に招待された日本の青年代表とこの旅行に関わった中国の青年代表の方々が交流し、それぞれの旅行で得たものや、近況について語っていました。当時彼らは高校生でしたが、現在はアナウンサー、教師などの様々な職業に就いていたり、大学院に進学したりと十人十色の道を歩んでいました。彼らの交流を聞いていると、皆さんが口を揃えて、この休養旅行での体験が今後の進路に大きな影響を与えてくれたとおっしゃっていました。

 

この旅行とオンライン上での10年後の交流は彼らの進路だけでなく、日中友好の絆に大きく影響したのではないかと思います。私も今後日中友好に大きく働きかけられる様な人材になりたいです。

 

 

テレビ朝日の報道画面から