第3回「日中ユースフォーラム」

中国側報告者から「報告」相次いで届く

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社が日中青年交流の会との共催(東芝国際交流財団協賛)で1129日(日)にオンラインで開催する第3回「日中ユースフォーラム」の事務局に、中国側報告者となる今年の第16回「中国人の日本語作文コンクール」の上位受賞者(6名)から相次いで「報告」が届いています。

 

報告を寄せてくれたのは、同コンクールで1等賞以上の受賞が決まった孔梦歌さん(西安電子科技大学3年生)、陳朝さん(清華大学3年生)、李矜矜さん(安徽師範大学3年生)、彭多蘭さん(東北財経大学大学院2年生)、萬園華さん(大連外国語大学4年生)、劉昊さん(南京師範大学4年生)=順不同。

 

コンクール受賞作はそれぞれ順に、「ドアの前の籠」(孔さん)、「団地の北門」(陳さん)、「許さんと父の遺言」(李さん)、「母、ルワンダに行く」(彭さん)、「私たちを言葉が繋ぐ」(萬さん)、「マスクで助け合おう」(劉さん)という題で、フォーラムでは報告者たちが今年の新型コロナウイルス流行を受けての実体験をもとに描いた各作品について概要を紹介するほか、作品に込めた思いを発表。

 

さらに、今回のフォーラムのテーマとなる「ポストコロナ時代の若者交流」について、それぞれが提言します。

 

例えば彭さんの報告のレジュメでは、前半で「作文コンクールに参加した理由」「受賞作の概要紹介」「まとめ(感謝)」について3分、後半で「ポストコロナ時代の若者交流――現在の若者交流における現状」「解決策や各大学の取り組み(事例)」「まとめ(私の意見)」について4分の計7分で発表すると綿密に計画されています。

 

その上で彭さんは、ポストコロナ時代の若者交流として「オンライン国際交流」の重要性について述べています。

 

今回のフォーラムは、新型コロナ対策により、オンラインでの開催となります(参加無料)。

 

参加希望者は、1123日までに、下記のGoogleフォームよりお申し込みください。

 

https://forms.gle/xqvCNgZrX9rPj3wh7

Zoomのリンク先は回答後に表示されます)

 

当日は大勢の皆様にご参加いただき、活気あふれるフォーラムにしたいと考えています。ご期待ください!

 

※ 関連報道

 

・【詳細】「ポストコロナ時代の若者交流」テーマに 第3回「日中ユースフォーラム」

http://duan.jp/news/jp/20201129.htm

 

・第3回「日中ユースフォーラム」参加申し込み続々、中国、カナダからも

 http://duan.jp/news/jp/202010263.htm