「ポストコロナ時代の若者交流」テーマに 第3回「日中ユースフォーラム」 11月29日オンラインで開催へ 中国留学経験を持つ近藤昭一衆議院議員と矢倉克夫参議院議員ら挨拶 冒頭の45分までは第3回「忘れられない中国滞在エピソード」表彰式を開催します 【日本僑報社発】日本僑報社は、日中青年交流の会との共催、東芝国際交流財団の協賛となる第3回「日中ユースフォーラム」を11月29日(日)午後、オンラインで開催します。 これは日本僑報社・日中交流研究所主催、在中国日本大使館など後援の「中国人の日本語作文コンクール」と、日本僑報社主催、駐日中国大使館など後援の「忘れられない中国留学・滞在エピソード」の受賞者にそれぞれ貴重な受賞体験などを語ってもらい、相互理解を深めるとともに、日中友好や日中交流の促進について考える機会とするもの。 2018年よりこれまでに2回、東京都内で開催し、いずれも大変好評を博しました。今年は都内港区の大型会場で開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により「三密」を避けるため、やむをえずオンラインにてフォーラムを開催する運びとなりました。 新型コロナは収束の兆しがなお見えませんが、日中の若者たちの交流は続けることにこそ意義があります。とりわけ今年は、第16回「中国人の日本語作文コンクール」のテーマを「新型肺炎と闘う」に関するものといたしました。受賞作の中にも、今年の自粛期間に家族や友人らといかにこれを乗り越えてきたか、コロナ後の自分はどうあるべきかなど、感動的な体験や前向きな提言をつづったものが数多く見られました。 そこで、第3回「日中ユースフォーラム」では、日中の若者たちに今年の貴重な体験を踏まえて「ポストコロナ時代の若者交流」について大いに語ってもらいます。 報告者として、第16回「中国人の日本語作文コンクール」の上位受賞者(6名)、今年の第3回「忘れられない中国滞在エピソード」の上位受賞者(6名)を予定しています。 また当日は、中国留学経験を持つ近藤昭一衆議院議員と矢倉克夫参議院議員、大森圭介公益財団法人東芝国際交流財団専務理事らよりご挨拶とコメントをいただき、ほかコメンテーターとしては以下の各氏にご出席いただく予定です。 大勢の皆様にご参加いただき、活気あふれるフォーラムにしたいと考えています。どうぞご期待ください! 2018年11月第一回フォーラムの一部参加者による記念写真 (1) 日時:2020年11月29日(日)14:30〜17:30 (2)ご挨拶: 近藤昭一・衆議院議員、立憲民主党企業・団体交流委員長、中国留学経験者同窓会会長 矢倉克夫・参議院議員、公明党青年交流委員会委員長、復旦大学留学経験者 大森圭介・公益財団法人東芝国際交流財団専務理事 中前由紀・東京都港区議会議員 (3)報告者:中国側6名 萬園華・第16回最優秀賞・日本大使賞受賞者、大連外国語大学四年生 李矜矜・第16回一等賞受賞者、安徽師範大学三年生 陳 朝・第16回一等賞受賞者、清華大学三年生 孔梦歌・第16回一等賞受賞者、西安電子科技大学三年生 彭多蘭・第16回一等賞受賞者、東北財経大学大学院二年生 劉 昊・第16回一等賞受賞者、南京師範大学四年生 (4)報告者:日本側6名 池松俊哉・第3回中国滞在エピソード最優秀賞・中国大使賞受賞者、会社員 岩崎春香・第3回中国滞在エピソード一等賞受賞者、看護師 久保田嶺・第3回「中国滞在エピソード」二等賞受賞者、動画クリエイター 有田穂乃香・第3回中国滞在エピソード三等賞受賞者、同志社大学四年生 鈴木あいり・第3回中国滞在エピソード三等賞受賞者、高校生 高橋稔・早稲田大学学生、北京大学留学経験者、第2回「中国滞在エピソード」三等賞受賞者 (5)コメント: 白井純・公益財団法人東芝国際交流財団顧問 陶金・第1回日本語作文コンクール一等賞受賞者、大連海事大学副教授、日本語学部主任
白宇・第12回日本語作文コンクール最優秀賞(日本大使賞)受賞者、南京日本文化交流センター共同創業者 張君恵・第12と13回日本語作文コンクール一等賞受賞者、長沙中日文化交流会館副館長 小椋学・第3回中国滞在エピソード二等賞受賞者、南京郵電大学日本語教師 前川友太・第3回中国滞在エピソード三等賞受賞者、河北工業大学日本語教師 (6)総括 古谷浩一・朝日新聞論説委員、前中国総局長 (7)司会:段躍中・両コンクール主催者、日中交流研究所長 (8)定員:100名(先着順。ご関心のある方はどなたでも参加できます) (9)費用:無料 ※ご参加される方は11月23日までに、下記のGoogleフォームよりお申し込みください。 https://forms.gle/xqvCNgZrX9rPj3wh7 Zoomのリンク先は回答後に表示されます。 ※ 2019年の関連記事 http://duan.jp/news/jp/20191101.htm |