「武漢義援金」を日中両国に寄付しました!

多くのご支援に感謝します!

 

 

 

 

【日本僑報社発】新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本僑報社・日中交流研究所はこのほど、日曜中国語サロン「星期日漢語角」と共同で、「武漢義援金」募金活動を実施しました。5月末の期限までに、日中両国の25名から募金があり、総額は149212円に達しました。

 

弊社は漢語角幹事会など代表と協議した結果、この義援金を二等分にし、日本側(日本赤十字社)と中国側(中国大使館)の両国にそれぞれ寄付することを決め、6月15日に無事送金を完了しました。

ここにご報告するとともに、多くの皆様の温かいご支援に深く感謝申し上げます。

 

この「武漢義援金」は今年初めに、新型コロナの感染拡大が最初に伝えられた中国、そして武漢で必要物資が不足していると報じられ、多くの人たちが支援と協力を必要としていたことから、実施しました。2月初めから受け付けをスタートし、5月末の期限までに、総額149212円が寄せられました。

協議の結果、義援金を二等分にした7万4606(下の写真を参照)ずつを、日本赤十字社と中国大使館に寄付しました。

 

日本ではこれに先立つ5月25日に、新型コロナの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が全面的に解除されました。また中国でもこれまでに、感染拡大を「基本的に抑え込んだ」と宣言されています。

「武漢義援金」活動はこれをもちまして、一旦終了とさせていただきます。

皆様のご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。

 

新型コロナの長期化を懸念する向きもありますが、皆様には引き続き、お体に十分ご留意くださいますようお祈り申し上げます。

 

 

 

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