翻訳プロめざし基本テクをマスターする 中文日訳「高橋塾」第五期を10月より開講へ 【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院主催の中文日訳「高橋塾」通信講座は、2019年10月開講の第五期受講生を募集します! 大東文化大学名誉教授で、日中通訳翻訳研究会会長、日中翻訳学院院長の高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生を講師に迎え、翻訳の一流プロをめざして基本テクニックをしっかり学ぶ講座です。 ――翻訳家を目指す皆さんの最も根本的な基礎力となる、翻訳の基本テクニック8項目「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」についてご紹介します。 中日両言語はよく「コッテリ中華」と「アッサリ和食」にたとえられますが、その理由は、この翻訳テクニック8項目の中に隠されています。選りすぐれた原文により、具体的な中文日訳を通じて、しっかりと翻訳テクニックをマスターしましょう。さあ、翻訳の基本を順序だてて楽しく学び、超一流の翻訳のプロをめざしましょう――(高橋弥守彦先生) 第五期の訳文提出日は、高橋塾の公式ホームページに掲載しました。ご高覧下さい。課題文は、受講申し込みを受け付け次第、高橋先生より直接お送りいたします。 参考書は、『中日対照言語学概論―その発想と表現』(高橋弥守彦著、日本僑報社)です。http://duan.jp/item/240.html 【講師紹介】高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生 大東文化大学名誉教授、日中通訳翻訳研究会会長、東日本漢語教師協会副会長、日中対照言語学会顧問、国際連語論学会顧問兼名誉副会長、日本中国語教育学会名誉会員、東松山市中国語学習会顧問、華中師範大学語言学系客座教授、延辺大学特約撰稿研究員、遼寧対外経貿学院研究員など。専門は中国語文法学、日中対照言語学、翻訳学(中文日訳)。 著書に『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(単著、2017年、日本僑報社)、『格付き空間詞と〈ひと〉の動作を表す動詞との関係―日中対照研究を視野に入れて―』(単著、2009年、大東文化大学語学教育研究所)、『実用詳解中国語文法』(単著、2006年、郁文堂)、『日漢対比語言学』(共著、2015年、南開大学出版社)、『中国語虚詞類義語用例辞典』(共著、1995年、白帝社)、『中国語と現代日本』(共著、1985年、白帝社)、『中国語談話言語学概論』(王福祥著、共訳、2008年、白帝社)、『中国語の表現と機能』(劉月華著、共訳、1992年、好文出版)、『中国語語法分析問題』(呂叔湘著、共訳、1983年、光生館)など10数冊あり。論文は移動動詞、介詞、ヴォイス、形容詞、副詞などを中心として210余編あり。国内外の講演は40回あまり、研究発表は250回あまり。 ※
お申し込み、お問い合わせなど、詳しくは下記をご参照ください。 【主催】日中翻訳学院 http://fanyi.duan.jp/ 〒171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15 電話:03-5956-2808 ※【詳細】「高橋塾」第四期生募集 2019年5月開講 http://fanyi.duan.jp/takahasijuku.htm |