段躍中氏 大東文化大学外国語学部で 「作文コンクール」テーマに講演へ 【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長が10月30日(火)午後、東京・板橋区の大東文化大学外国語学部「多文化共生リーダー養成プログラム(MLP)」で講演します。 演題は「中国における日本語作文コンクールを通して見た日本」。 今年第14回を数える同コンクールhttp://duan.jp/jp/index.htmの開催とこれまでの実績を通じ、日本語を学ぶ中国人学生と、中国語を学ぶ日本人学生が「共生」する可能性などについて提言します。 対象は、同大学中国語学科の学生です。 ご関心のある方は、お誘い合わせの上、ご参加ください。 ■多文化共生リーダー養成プログラム(MLP)講演会 http://www.daito.ac.jp/education/foreign_languages/news/details_26505.html 講師:段躍中氏(日本僑報社代表) 日本僑報社HP http://jp.duan.jp/ 演題:「中国における日本語作文コンクールを通して見た日本」 日時:10月30日(火)3限(13:15〜14:45) 会場:大東文化大学 板橋キャンパス 3号館0106教室 〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1 対象:同大学 中国語学科学生 講師略歴:段躍中(だん・やくちゅう) 1958年中国湖南省で生まれる。中国の有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年、新潟大学大学院で博士号を取得。1996年「日本僑報社」を設立、刊行書籍は350点を超える。2005年から日中作文コンクールを主催、2007年8月から星期日漢語角(日曜中国語サロン)、2008年9月から日中翻訳学院を主宰している。 2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞受賞。2009年外務大臣表彰受賞。日中交流研究所長のほか、立教大学特任研究員、湖南大学客員教授、北京大学特約研究員など兼任。 主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』など。 |