日中翻訳学院の新講座、中日対照言語学から学ぶ

中文日訳「高橋塾」4月より開講へ

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院は、2018年4月より新しい通信講座を開講します。

大東文化大学名誉教授で、日中通訳翻訳研究会会長の高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生を講師に迎え、中日対照言語学から学ぶ中文日訳の新講座です。

 

【高橋弥守彦先生より】

――中日対照言語学研究を中心とする長年にわたる翻訳の経験から、ここでは翻訳のプロを目指すための、翻訳の基本テクニック7項目を紹介します。これから本格的な翻訳家を目指す皆さんの最も根本的な基礎力となることでしょう。選りすぐれた原文により、具体的な中文日訳を通じて、しっかりと翻訳テクニックをマスターしましょう。

さあ、翻訳の基本を順序だてて楽しく学び、超一流の翻訳のプロをめざしましょう――。

 

第1期の訳文提出日は、4月10日、17日、24日。5月1日、15日、22日、29日。6月5日、12日。7月にスクーリング。以上10回とします。スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。

ご参考までに、第1〜4回の課題文を掲載します。

http://fanyi.duan.jp/takahasi1.htm 

 

参考書は、『中日対照言語学概論―その発想と表現』(高橋弥守彦著、日本僑報社)です。

http://duan.jp/item/240.html

 

 

【講師紹介】高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生

大東文化大学名誉教授、日中通訳翻訳研究会会長、東日本漢語教師協会副会長、日中対照言語学会顧問、国際連語論学会顧問兼名誉副会長、日本中国語教育学会名誉会員、東松山市中国語学習会顧問、華中師範大学語言学系客座教授、延辺大学特約撰稿研究員、遼寧対外経貿学院研究員など。専門は中国語文法学、日中対照言語学、翻訳学(中文日訳)。

著書に『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(単著、2017年、日本僑報社)、『格付き空間詞と〈ひと〉の動作を表す動詞との関係―日中対照研究を視野に入れて―』(単著、2009年、大東文化大学語学教育研究所)、『実用詳解中国語文法』(単著、2006年、郁文堂)、『日漢対比語言学』(共著、2015年、南開大学出版社)、『中国語虚詞類義語用例辞典』(共著、1995年、白帝社)、『中国語と現代日本』(共著、1985年、白帝社)、『中国語談話言語学概論』(王福祥著、共訳、2008年、白帝社)、『中国語の表現と機能』(劉月華著、共訳、1992年、好文出版)、『中国語語法分析問題』(呂叔湘著、共訳、1983年、光生館)など10数冊あり。論文は移動動詞、介詞、ヴォイス、形容詞、副詞などを中心として210余編あり。国内外の講演は40回あまり、研究発表は250回あまり。

 

※ お申し込み、お問い合わせなど、詳しくは下記をご参照ください。

 

【主催】日本僑報社・日中翻訳学院  http://fanyi.duan.jp/

171-0021 東京都豊島区西池袋3-17-15

電話:03-5956-2808

 

※ 中日対照の中文日訳「高橋塾」第一期生募集 2018年4月開講

http://fanyi.duan.jp/takahasijuku.htm