日中国交45周年記念出版

『中国工業化の歴史』著者の峰毅氏が講演へ

12/1日経ホールで

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社は、日中国交正常化45周年の節目の年にあたる今年、これを記念して出版した『中国工業化の歴史―化学の視点から』(小社刊)の著者、峰毅(みね・たけし)氏を講師に迎え12月1日(金)午後、東京・大手町の日経ホールで講演会を開催します。

「世界の工場」として大きな存在感を持つに至った中国。その中国で近代工業がどのように誕生し、発展してきたのか――。中国における近代工業の発展史について、日本との関係を踏まえて化学工業の視点から解き明かした『中国工業化の歴史』を軸に、お話いただきます。

詳細は下記の通り(入場無料、要事前登録)。皆様ふるってご参加ください。

 

■日中国交正常化45周年記念出版講演会『中国工業化の歴史』

http://jp.duan.jp/event/20171201-mine.pdf

 

講 師: 峰 東京大学経済学博士

日 時: 2017121日(金)14時〜16時(1330〜受付)

会 場: 日経ホール

100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7

日本経済新聞社 東京本社ビル6階

(アクセス) http://www.nikkei-hall.com/access/ 

 

式次第:

1400 開始の辞(日本僑報社・段躍中)

1405 祝辞(織田島修 化学工業日報社社長)

1410 中兼和津次 東京大学名誉教授 スピーチ

1415 西出徹雄 前日本化学工業協会専務理事 スピーチ

1420 峰毅氏 講演(1520終了)

1520 竹内啓 東京大学名誉教授より お言葉(全般)

1530 冨澤龍一 三菱化学元社長より お言葉

(日中肥料交渉について)

1535 久保田宏 東京工業大学名誉教授より お言葉

(侯徳榜について)

1540 質疑応答

1600 終了

 

【講師略歴】峰 毅(みね たけし)

東京大学経済学部卒業。財閥系化学会社に就職し、調査企画部、肥料事業部、国際部を中心に主として海外業務に従事。この間、社命によりアメリカに留学し、ジョンズホプキンズ大学で経済学修士号取得。

199499北京駐在。その後東京大学に戻り経済学博士号取得。東京大学社会科学研究所を拠点にした中国経済研究活動のほか、東京大学、防衛省、(中国)清華大学などで教育活動にも従事。

 

[主 催]日本僑報社

 

入場無料、事前登録をお願いします(ご所属先、お名前、ご連絡先を明記の上、件名に「『中国工業化の歴史』講演会」と入力して、下記メール宛お送りください)。

 

参加お申し込み・問い合わせ先:

日本僑報社 info@duan.jp  TEL 03-5956-2808  FAX 03-5956-2809

 

※『中国工業化の歴史−化学の視点から』 毅著、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/250.html