「世界の工場」として大きな存在感を持つに至った中国。この中国で近代工業がどのように誕生し、発展して「世界の工場」になったのか、それを日本との関係を踏まえて化学工業の視点から解き明かした中国工業化の歴史書。
------------------------------------------- 書名 中国工業化の歴史−化学の視点から− 著者 峰毅(みねたけし) 出版 日本僑報社 判型 A5判 216頁 定価 3600円+税 発行 2017年12月12日 ISBN 978-4-86185-250-3 C0036 注文先 http://duan.jp/item/250.html -------------------------------------------
本書を推薦します。
中兼和津次 東京大学名誉教授 淡輪 敏 三井化学社長 西出徹雄 前日本化学工業協会専務理事 竹内 啓 東京大学名誉教授 冨澤龍一 三菱化学元社長 久保田宏 東京工業大学名誉教授 木村 始 日本冶金社長 中尾 清 東洋エンジニアリング社長 織田島修 化学工業日報社社長
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【著者紹介】 峰毅(みねたけし) 東京大学経済学部卒業。財閥系化学会社に就職し,調査企画部,肥料事業部,国際部を中心に主として海外業務に従事。この間,社命によりアメリカに留学し,ジョンズホプキンズ大学で経済学修士号取得。1994-99年は北京駐在。その後東京大学に戻り経済学博士号取得。東京大学社会科学研究所を拠点にした中国経済研究活動のほか,東京大学,防衛省,(中国)清華大学などで教育活動にも従事。 |