プレスリリース2009年4月6日 星期日漢語角 東京にて 第一回「日中友好 桜を見る会」開催 第一回「日中友好 桜を見る会」 4月5日午後、日本僑報社・日中交流研究所は第84回・星期日漢語角(日曜中国語サークル)の特別交流として、第一回「日中友好 桜を見る会」を東京・西池袋公園にて主催した。(共催、星期日漢語角・在日華人女性交流会・復旦大学日本校友会) 江田五月・参議院議長、蔡建国・中国全国政協委員から同会に祝電がおくられ、70人を超える参加者は満開の桜の木の下、日本語と中国語の両方で交流し、友好を深めた。 江田五月・参議院議長は、「今後は民間交流がより重要になる」として、桜を見る会を高く評価。祝電では「ご参加された方々におかれましては このような交流を契機として、日中友好の輪を広げ、益々ご活躍されますようご期待申し上げます。」との言葉が寄せられた。政治経済と比べ、軽視されがちな草の根の活動を重視する姿勢に、祝電紹介の時には会場から拍手がわきおこった。 また、蔡建国・中国全国政協委員は祝電で「漢語角は日本初の試みで、中国語と中国文化を学ぶ孔子学院を補完してくれるものです。漢語角、桜を見る会の開催、おめでとうございます」と述べられた。 他にも、江端貴子・民主党衆議院議員候補者(東京支部第10区総支部支部長)、泉谷剛・東京都議会議員、千葉明・法務省入国管理局登録管理官、黄蔚・在日華人女性交流会副会長、周偉嘉・復旦大学日本同窓会会長、陳玉芳・在日中国人企業家、小社社長の張景子等が、スピーチを行った。 また、第四回「日本人の中国語作文コンクール」のノンフィクション部門「私の知っている中国人」で三等賞を獲得した翁美恵さんが、受賞作文を朗読した。 「民間交流は日中友好の基礎であり、民間大使が友情を育む」として、日中交流研究所所長の段躍中は、漢語角を創設し、桜を見る会を主催した。漢語角の活動は広がりを見せ、5月には京都で第二の漢語角が誕生する。 「京都漢語角」誕生を祝し、同会会場で、責任者のカク洪芳さん(京都大学院生:カクは赤+おおざと)に小社社長の張景子から漢語角の旗を贈呈した。 「京都漢語角」責任者、カク洪芳さんに漢語角の旗を贈呈する小社社長張景子 ※ ※ ※ 2007年8月に創設してから、年末年始などをのぞき、毎週日曜日に開催。開催数は84回(4月6日現在)にのぼり、参加者の延べ人数は3000人近くになる。普段の活動に加え、毎月1回、講演会など特別な交流活動を行う。「日中友好 桜を見る会」はその1つ。 創設した日本僑報社・日中交流研究所は、他にも2005年から「日本人の中国語作文コンクール」、「中国人の日本語作文コンクール」を開催。2008年に日中翻訳学院を創立。多方面にわたって日中交流と両国の相互理解促進をはかる。活動は、福田康夫前総理や日中両国の大使等の評価を受けている。 日本僑報社・日中交流研究所 ────────────────── 171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15 TEL
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