第二届中国人日语作文比赛决出64名获奖大学生 2006.10.05 17:03 第二届中国人日语作文比赛揭晓评选结果 图为入选最优秀奖和一等奖的部分作品。(共同社) 【共同社10月5日电】(记者 金晓星) 由日本侨报社、日中交流研究所主办的第二届中国人日语作文比赛日前揭晓评选结果,中国吉林大学四年级学生付晓璇等64名大学生获奖。此次作文比赛旨在促进日中两国之间的民间交流、沟通和理解,共收到中国各地109所大学的1616篇日语作文。 此次作文比赛于2005年4月启动,在历经半年的征稿和三个月左右的初评、复审工作后评选出了此次获奖作品。应征学生均以手写形式寄来稿件,他们在文章中通过不同的视角写出了对日本社会的感悟、对中日友好的期盼。 荣获最优秀奖的付晓璇记叙了自己为日本留学生指路并因此结下中日友谊的经历,她在文中写道:“我想把中日两国之事如实地介绍给对方国民,哪怕是细小些微的事情也好。只有这样积少成多地不懈努力,才能让横亘在两国之间的隔阂慢慢消去”。 据日本侨报社总编辑兼日中交流研究所所长段跃中介绍,评审委员及负责电脑录入的志愿者们在学生的字里行间读到了中国青年人的心声、看到了他们对两国关系的思考,青年人那种渴望友好、热爱生活的态度让他们深受感动。 据段跃中介绍,获奖作品将由日本侨报社汇集成书,于11月底付梓。此外,还将于12月在北京举行颁奖仪式,付晓璇还将应邀于明年2月左右赴日交流。获奖者名单及其他详细情况可参见日本侨报社网页:http://duan.jp/jp/64.htm。段跃中说,在明年中日邦交正常化35周年之际,他们将扩大征文规模,让学生及社会各界人士都能广泛参与,敞开胸襟说出自己的心声。(完) ※
参考、共同網の掲載記事のイメージ(下図)。 上記報道記事の日本語訳 第二回中国人の日本語作文コンクール 64人の受賞者決定 日本僑報社、日中交流研究所主催の第二回中国人日本語作文コンクールの審査結果が先日発表され、中国吉林大学4年生付暁莚さんら64人(P3)の大学生が受賞した。本コンクールの目的は日中両国の民間交流や相互理解の促進である。中国各地の109の大学から1616編の作文が寄せられた。 本コンクールは2006年4月に始動し、半年の募集期間と約3ヶ月の一次審査、二次審査を経て受賞作品が決定した。学生たちはみな手書き原稿で応募し、それぞれ違った視点から日本社会への意見や日中友好への期待を述べている。 最優秀賞受賞の付暁莚さんは日本人留学生に道案内をした時に結んだ日中友好の経験を書き、「どんな些細なことでもいいから日中両国のありのままの姿を、双方の国民に紹介したい。こうした小さな努力の積み重ねによって両国間に存在する溝をなくすことができると思う」と述べている。 日本僑報社編集長兼日中交流研究所所長の段躍中氏によると、審査委員や手書き原稿のパソコン入力に協力してくれたボランティアたちは作文から中国青年の心の声や日中関係への思いが伝わり、友好を渇望し生活を大事にする若者の態度に深く感動させられたという。 受賞作品は日本僑報社によって一冊の本(『壁を取り除きたい―第二回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集』をタイトルに2006年11月30日より発売――編者)にまとめられ、11月末に出版する予定。また、12月には北京で授賞式を行い、付暁せんさんは来年3月頃に日本を訪問する予定。受賞者リスト及びその他詳細は日本僑報社HPhttp://duan.jp/jp/64.htmで確認できる。 「来年の日中国交正常化35周年には募集規模を拡大し、学生のほか、社会人にも幅広く参加してもらい、胸襟を開いて語りあいたい」と段躍中氏は言う。 (※本文は共同網金暁星記者の中国語報道記事の和訳です) |