【作文コンクールQ & A】 2023/04/ 現在 中国人の日本語作文コンクールについて Q1:中国人の日本語作文コンクールとは何でしょうか? A1:日中両国の相互理解促進を目的に、中国で日本語を学ぶ中国人学生を対象とし、日本僑報社・日中交流研究所が2005年より主催する作文コンクールです。 Q2:募集要項について教えてください。 A2:毎年1月上旬頃募集要項とテーマをホームページに発表します。http://duan.jp/jp/ 募集要項詳細について Q3:応募資格について教えてください。 A3:日本留学経験のない中国国籍の学生が対象です。 ※留学経験とは、6ヶ月以上の日本滞在を指します(毎年締切の5月31日現在6ヶ月未満であれば応募出来ます、所属先は中国国内の学校名を書いて下さい) ※学生とは、中・高・大学生及び大学院生、日本語学校の学生など学生の方全般を指します Q4:いつ応募できるのですか? A4:応募期間は、原則として毎年5月20日〜5月31日ですが、募集要項で確認して下さい。※2023年から応募期間を拡大して5月1日〜31日に変更しました。 作品をメールで提出後、1週間経っても受付確認の返信メールがない場合は、コンクール事務局までお問い合わせください。※重複投稿は厳禁です。 Q5:字数制限はありますか? A5:全角1500字以上 1600字以下(タイトルや所属名とスペースを含めない)です Q6:字数制限(1500字以上 1600字以下)を増やして欲しいのですが・・・ A6:字数制限は厳守願います。力作であっても字数制限を外れた作品は審査の対象外となります。 Q7:作文のタイトルは決まりがありますか? A7:作文のタイトルは自由におつけください。タイトルは字数にはカウントしません。 Q8:応募書式について A8:Wordその他のデジタルデータ原稿とし、横書きに設定したものとします。※規定の書式フォーマットをダウンロードしてお使い下さい。 Q9:応募作品数について A9:応募数に制限はありません。お一人で複数のテーマにそれぞれご応募されても構いません。 Q10:提出方法について A10:電子メールにて提出願います。 【1】
メールのタイトルは 団体の例: 第○回応募(○○大学○○本) 個人の例: 第○回応募(応募者氏名)とする 【2】応募作品の冒頭に学校名・氏名・作文のタイトルを明記(字数にはカウントしません) 【3】メールに@応募票とA作文(氏名等記入のもの)を添付して送付 ※応募票につきましては下記をご参照ください 【4】メール宛先: 団体の送り先 group※duan.jp 個人の送り先 one※duan.jp(※を@に変えて下さい) 作文とともに応募票を提出願います。 応募票は毎年の募集要項に掲載しております、ダウンロートしてご活用下さい。 審査について Q11:どのように審査されるのですか? A11:審査は第一次審査、第二次審査、第三次審査、最終審査を経て各賞を決定します。応募要項の規定文字数に満たない、あるいは超過している作品は審査対象外とします。 Q12:一次審査について教えてください。 A12:第一次審査は、日中交流研究所の母体である日本僑報社編集部内で行い、「語彙・文章 50点満点」、「内容 50点満点」を基準とした点数制とします。一作品につき、二名以上が目を通し、二名以上が高得点を付けた作品が一次審査通過となります。一名のみが高得点を付けた作品については、再度慎重に審査し決定します。 Q13:二次審査について教えてください。 A13:一次審査を通過した作品を対象に各界でご活躍の先生方により審査が行われます。過去審査に当たられた先生方のお名前は各回の開催報告をご覧ください。http://duan.jp/jp/ 公平を期するため、二次審査では応募者氏名と大学名は伏せて審査が行われます。 Q14:三次審査について教えてください。 A14:二次審査を通過した作品の中から、得点の高い作品を書いた応募者を対象に国際電話(微信)による口述審査が行われます。口述審査の得点と二次審査の得点の合計にて一等賞以上の6名を選出します。 Q15:最終審査について教えてください。 A15:三次審査で選出した6名の作品を北京の日本大使館に送付し、大使自ら作品に目を通して最終審査が行われ、6名の中から1名が「最優秀賞・日本大使賞」に選ばれます。 Q16:応募作品の採点、評価は教えて貰えますか? A16:上述の通り、厳正な審査を経て受賞作品を決定しております。審査に関する個別のお問い合わせにはお答え致しかねますのでご了承ください。 Q17:応募作品について講評、添削などしてもらいたいのですが。 A17:作品に関する個別の指導は致しかねますのでご了承ください。 各賞について Q18:どのような賞があるのですか? A18:審査により応募作品の中から下記賞が選ばれます。 最優秀賞(日本大使賞)1名、一等賞5名、二等賞15名、三等賞50名、佳作賞若干名 Q19:受賞すると何か特典があるのですか? A19:【佳作賞】以上に入賞された方には賞状と賞品が贈られます。【三等賞】以上の作品は日本で書籍として出版されます。過去の受賞作品についてはこちらを参照ください。http://duan.jp/jp/ また【三等賞】以上の受賞者は安田奨学財団が主催する最大480万円の奨学金(返済義務なし)への応募資格を与えられます。詳細につきましては安田奨学財団にお問い合わせください。 副賞の授与方法について、毎年の授賞式参加要領をご確認ください。 Q20:【最優秀賞(日本大使賞)】について教えてください。 A20:【最優秀賞(日本大使賞)】受賞者は無料で日本に一週間招待いたします。 入賞された方々へ Q21:受賞はどのようにして通知されますか? A21:応募者個人(学校単位で応募の場合は学校の代表者)にメールにて連絡します。また、ホームページで発表しますので確認して下さい。http://duan.jp/jp/ Q22:受賞後はどうなりますか? A22:【佳作賞】以上に入賞された方には賞状と賞品が贈られます(授与方法は毎年の授賞式参加要領をご確認ください)。また、北京で開催されます表彰式にご参加いただきます。【三等賞】以上の作品は日本で書籍として出版されます。 Q23:書籍出版について・・・【三等賞】以上の受賞者 A23:書籍出版に当たり、下記情報のご提供をお願いします(詳細は個別にメールでご連絡しています)。 【1】300キロバイト以上の写真データ(上半身の写真、服装は自由) 【2】氏名・学校名の日本語表記の確認データ 【3】受賞者登録表の提出か(※リンク先は14回目の登録表です) 【4】メール宛先:1212※duan.jp(※を@に変えて下さい) Q24:書籍出版について・・・【佳作】の受賞者 A24:佳作受賞者につきましては写真等のデータのご提供は不要です。ただし、出版される書籍に佳作賞受賞者のお名前と学校名を記載させていただく予定です。 Q25:表彰式について・・・【佳作】以上の受賞者 A25:毎年12月12日(日本語の日)に中国北京の日本大使館にて表彰式を行います。日程等の詳細につきましては応募者個人(学校単位で応募の場合は学校の代表者)にメールにて連絡します。 Q26:表彰式にご参加頂けない方・・・【佳作】以上の受賞者 A26:代理人に参加して頂きます。ただし、会場までの交通費は各自の負担となります。 ※賞状と賞品は原則として表彰式当日、学校単位で授与します。三等賞以上の欠席者には賞品相当分の作文集と賞状を郵送しますが、佳作賞受賞者には電子版賞状のみをメールで送付します。※关于奖状与纪念图书,在颁奖典礼当天以学校为单位现场颁发。三等奖以上缺席者可获书籍+奖状,佳作奖缺席者只颁发电子版奖状(没有纪念图书。由本人联系事务局)。 園丁賞について Q27:園丁賞について教えてください。 A27:学生の作文指導に熱心に取り組まれている日本語教師を表彰する「優秀指導教師賞」(3等賞以上の受賞者を指導した先生)と「園丁賞」(団体応募50本以上の学校)を第3回コンクールより創設いたしました。 Q28:園丁賞を受賞すると何か特典があるのですか? A28:賞状の他、記念品として数万円相当の日本僑報社発行書籍を贈呈します。 Q29:園丁賞受賞はどのようにして通知されますか? A29:受賞された各学校の代表者にメールにて連絡します。 また、中国人の日本語作文コンクールホームページからも確認できます。http://duan.jp/jp/ 日本人の中国語作文コンクールについて Q30:日本人の中国語作文コンクールは開催されないのですか? A30:2010年に第6回コンクール開催後は活動を休止しております。2017年から「忘れられない中国滞在エピソード」コンクールを開催しています。詳細はホームページを参照してください。 過去に開催されたコンクールについて Q31:これまでのコンクールについて教えてください。 A31:過去に開催されました作文コンクールにつきましてはホームページを参照してください。 http://duan.jp/jp/ 日本語作文コンクール http://duan.jp/cn/ 中国語作文コンクール Q32:これまでの受賞作品集について教えてください。 A32:2005年〜毎年一冊の受賞作品集を刊行しています。過去の受賞作品集のご購入は下記のサイトをご利用いただけます。https://duanbooks.myshopify.com/collections/jp コンクールに関するお問い合わせ Q33:その他コンクールに関しますお問い合わせにつきましては、コンクール事務局までお願いいたします。 宛名:作文コンクール
事務局 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社内 日中交流研究所 メール宛先:1212※duan.jp(※を@に変えて下さい) Tel
03-5956-2808 Fax03-5956-2809 応募作品の帰属について Q34:応募作品の帰属について A34:応募作品の著作権は、日中交流研究所に帰属しますのでご了承ください。 安田奨学財団について Q35:安田奨学財団奨学金について教えてください。 A35:【三等賞】以上の受賞者には安田奨学財団が主催する最大480万円の奨学金(返済義務なし)への応募資格を与えられます。詳細につきましては安田奨学金財団へ問い合わせてください。 財団法人安田奨学財団 事務局 〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10 TEL:03-5725-7300 ※安田奨学財団合格感想文特集 ※コンクールに関する最新情報は日本僑報社の微信公衆号:中日橋段、メルマガ日本僑報電子週刊、微博http://www.weibo.com/duanjp/ などをご確認下さい。 |