改革開放とともに40年
改革開放・ケ小平訪日40周年記念
中国経済研究の必読書
中国経済の飛躍の理由を自身の半生を振り返りつつその裏側まで深く描き出す
著 者 胡鞍鋼(こあんこう) 訳 者 日中翻訳学院 発行者 段景子 出 版 日本僑報社 判 型 四六判 296頁 定 価 3600円+税 発 行 2018年12月25日 ISBN 978-4-86185-262-6 C0036 注文先 http://duan.jp/item/262.html ―――――――――――――――――――――――――
【内容紹介】 1978年に中国がスタートした「改革開放」政策が、今年で40周年を迎えた。ケ小平の主導で大胆な国内改革と対外開放政策を始めて以来、中国の経済は大きな飛躍を遂げ、いまや世界の経済大国としてアメリカにも迫る勢いになってきた。 本書は、著名な中国国情研究の権威でもある清華大学教授胡鞍鋼氏が、政策研究を深めてきた中国人学者の第一人者としての視点で、改革開放の40年間を中国現代史と自身の実体験の二つの視点から、事実と冷静な分析に基づいてリアルに描いた自伝的研究史である。
【著者紹介】胡鞍鋼(こあんこう) 1953年生まれ。清華大学公共管理学院教授、同大学国情研究院院長。中国共産党第18回党大会代表。国家「第11次五カ年計画」「第12次五カ年計画」「第13次五カ年計画」専門家委員会委員、中国経済50人フォーラムメンバー。 自身が主導し創設した清華大学国情研究院は、国内一流の国家政策決定シンクタンクである。国情研究に従事して30年来、出版した国情研究に関する単著・共同著書・編著・外国語著書は100以上に及ぶ。 邦訳に『中国のグリーン・ニューディール』『SUPERCHINA〜超大国中国の未来予測〜』『中国の百年目標を実現する第13次五カ年計画』『習近平政権の新理念―人民を中心とする発展ビジョン』『中国集団指導体制の「核心」と「七つのメカニズム」―習近平政権からの新たな展開』『中国政治経済史論―毛沢東時代(1949〜1976)』(以上、日本僑報社)などがある。 中国国家自然科学基金委員会傑出青年基金の援助を獲得する。中国科学院科学技術進歩賞一等賞(2回受賞)、第9回孫冶方経済科学論文賞、復旦管理学傑出貢献賞などを受賞。
【訳者紹介】日中翻訳学院 日中翻訳学院は、日本僑報社が2008年9月に設立した、よりハイレベルな日本語・中国語人材を育成するための出版翻訳プロ養成スクール。 統 括:西岡一人 参加者:安藤聡子、金井進、亀井英人、醍醐美和子、田中紀子、西岡一人、番場真由美、林訑孝(五十音順、敬称略) |