翻訳は、おもしろい。翻訳は、おそろしい。翻訳は、おく(奥)が深い。 あなたも「三つの『お』」を体験してみませんか。
------------------------------------------------------ 日中中日翻訳必携実戦編W―こなれた訳文に仕上げるコツ― 編著 武吉次朗 発行 日本僑報社 判型 四六判176頁 並製 定価 1800円+税 発行 2018年10月1日 ISBN 978-4-86185-259-6 C0036 注文先 http://duan.jp/item/259.html -------------------------------------------------------
【内容紹介】 『日中中日翻訳必携』(2007年)、『実戦編』(2014年)、『実戦編U』(2016年)、『実戦編V』(2017年)に続く好評シリーズ最新刊! 本書は「解説編」「例文編」「体験談」の各項目に分かれており、解説編は武吉塾の毎期最終回に開くスクーリングで、塾長の編著者が受講者の訳文の「クセ」に即して指摘する「中文和訳指南」。例文編のそれぞれの講評は、編著者の豊かな知識と経験に裏打ちされた説明だけに、受講者が共鳴し納得できて「好評」。 体験談は図書翻訳者としてデビューした受講者たちの率直な感想と反省の弁。武吉塾と出会い塾長に師事した実り多い日々の回顧。 翻訳のおもしろさ、おそろしさ、おく(奥)の深さがよく分かる、翻訳を志す人必読の一冊。
【編著者紹介】 武吉次朗(たけよしじろう) 1932年生まれ。1958年、中国から帰国。日本国際貿易促進協会事務局勤務。1980年、同協会常務理事。1990年、摂南大学国際言語文化学部教授。2003年退職。フェリス女学院大学オープンカレッジでの翻訳講座をへて、2008年より日中翻訳学院にて中文和訳講座「武吉塾」を主宰。 主な訳書・著書(小社刊)に『新中国に貢献した日本人たち』(中国中日関係史学会編著、武吉次朗訳、2003年)、『続・新中国に貢献した日本人たち』(同、2005年)、『日中中日翻訳必携』シリーズ(武吉次朗著、2007年〜)。 |