データで中国の未来を予測
中国の建国100年の翌2050年までの ロードマップを明らかにした第一級の論考
中国が2050年に目指す「社会主義現代化強国」とは? 壮大かつ詳細なロードマップを明らかにした第一級の論考、初邦訳本!
――――――――――――――――――――――― 書名:2050年の中国 ―習近平政権が描く超大国100年の設計図 著者:胡鞍鋼、鄢一龍、唐嘯、劉生龍 訳者:段景子 出版:日本僑報社 判型:四六判 164頁 定価:2050円+税 発行:2018年10月29日 ISBN:978-4-86185-254-1 C0036 注文先 http://duan.jp/item/254.html ―――――――――――――――――――――――
【内容紹介】 アメリカに並ぶ超大国に向けて発展を続ける中国。先の党大会では2035年に「社会主義現代化」を基本的に実現し、2050年に「社会主義現代化強国」を完成させるという新たな目標が示された。 では、中国が目指す社会主義現代化とは、現代化強国とは具体的に何を意味するのか?本書は中国の習近平政権ブレーンの第一人者である胡鞍鋼清華大学教授ら研究チームが豊富なデータを分析し「社会主義現代化強国」への発展の歩みを大胆に予測。中国の建国100年の翌2050年までの壮大かつ詳細なロードマップを明らかにした第一級の論考となる。待望の初邦訳版!
【著者紹介】 胡鞍鋼(こあんこう) 1953年生まれ。清華大学公共管理学院教授、同大学国情研究院院長。中国共産党第18回党大会代表。国家「第11次五カ年計画」「第12次五カ年計画」「第13次五カ年計画」専門家委員会委員、中国経済50人フォーラムメンバー。 自身が主導し創設した清華大学国情研究院は、国内一流の国家政策決定シンクタンクである。国情研究に従事して30年来、出版した国情研究に関する専門書・共同著書・編著・外国語著書は100以上に及ぶ。 邦訳に『中国のグリーン・ニューディール』、『SUPERCHINA〜超大国中国の未来予測〜』、『中国の百年目標を実現する第13次五カ年計画』、『習近平政権の新理念―人民を中心とする発展ビジョン』『中国集団指導体制の「核心」と「七つのメカニズム」―習近平政権からの新たな展開』『中国政治経済史論―毛沢東時代(1949〜1976)』(以上、日本僑報社)などがある。 中国国家自然科学基金委員会傑出青年基金の援助を獲得する。中国科学院科学技術進歩賞一等賞(2回受賞)、第9回孫冶方経済科学論文賞、復旦管理学傑出貢献賞などを受賞。
鄢 一龍 (えんいちりゅう)清華大学国情研究院副院長、副研究員、公共管理学院副教授。
唐 嘯 (とうしょう)清華大学国情研究院准研究員、公共管理学院准教授。
劉生龍 (りゅうせいりゅう)清華大学国情研究院副研究員、公共管理学院副教授。
【訳者紹介】 段景子(だんけいこ)1989年北京から来日。1996年より日本僑報社創立に参加。テンプル大学日本キャンパス、日本女子大学の教員などを経て、2004年より日本僑報社取締役。2008年より日中翻訳学院事務局長。2012年に日中著作権代理センターを設立するなど、日中両国の出版界交流の促進に尽力する。高知県立大学大学院にて博士(社会福祉学)学位を取得。立教大学共生社会研究センター研究員、中国・開澤弁護士事務所日中著作権センター高級顧問、豊島区多文化共生推進基本方針策定検討委員会委員などを兼任。 |