5月19日(土)36会の報告 皆様 こんにちは。36会の興津正信(第1回コンクール入賞者)です。 5月19日に行われました36会http://duan.jp/cn/36/index.htmのご報告をいたします。参加者は以下の通りです。 段さん、第二回受賞者の村山緑珠さん、小西立子さん、第1回受賞者の本田朋子さん、福井官奈さん、上田啓子さん、興津正信、そして翻訳等のアドバイスのゲストとして武吉次朗先生(『日中中日翻訳必携』日本僑報社刊行の著者)の8人となりました。 私・興津は、所用があって1時間遅れでの参加になってしまいましたが、今回の定例会でメインとなったことは、先月の定例会でもメインとなった36会として取り組む翻訳企画の打ち合わせです。 前回分担されたものを各々日本語に訳出してきたものを持ち寄り、疑問点を出し合いながら、武吉先生からアドバイスを受けるという流れで議論を進めました。 企画の内容(つまり書籍の内容)及び訳出する上での統一ルールなどは、出版事業の一環でありますので、ここ36会の報告上では割愛させていただきます。 今回の企画で担当になっている方のみに後ほど議論で決定された事項の確認もこめて別便メールにて送信いたしますので、そちらをご覧になっていただきたいと思います。 もう一つ話題となりましたことは、今回ゲストでお越しいただいた武吉先生を囲んで、今後「中国語文章を日本語に翻訳する」という内容で翻訳勉強会を開催していきたいという提案がありました。 この勉強会の構想について箇条書きしますと、 1.参加者は36会に限らず幅広く受け入れる形にする。 2.会場は段さんの研究所。 3.半年を一期受講として、2週間に1回のペース、1回を90分講座とする。 4.受講料についても考える。 5.『日中中日翻訳必携』などをテキストとして使用する。 6.開講日として、毎月第2・第4の土曜日、午後2時から4時(24会!?)。 7.参加者は10名程度。 8.第1期講座は、今年の10月からスタートさせたい。 と大体このような構想となっております。 まだこれらは決定事項ではありませんし、またこれからの定例会などで皆さんからの要望や提案を受け入れながら、取り組んでいくという形になりそうです。 中国語学習者にとって見識をさらに深める良い講座になるような感じを私個人としては思っています。 こういったことにも36会という縁でかかわりが広がるのも、面白いかと思います。 まだ議論足りない部分も出てくると思いますので、皆さんからのご意見などぜひ段さんにお伝えしたり、また今後の定例会などでどしどし発言していただければと思います。 また福井会員から素敵なお知らせがあります。 以下、福井会員からの告知となります。 吉林省京劇院の京劇が訪日公演します。36会及び段さんの関係者の皆様にはS席7500円、A席6500円でチケットを手配します。希望者はメールで福井までお申し込みください。(E-mail:kanna822@ybb.ne.jp)公演の詳しい内容は日経イベンツガイド.http://www.nikkei.co.jp/events/ でご覧下さい。お申し込みの際には申し込みたいステージの期日・時間・席種・枚数・お名前・ご住所・電話番号・チケット郵送の時配達記録がいいか(210円かかります)普通郵便で良いかを明記してください。お支払いは郵便振替でお願いしています。お申し込み受付後事務局から振り替え用紙をお送りします。 昨年も福井さんのご好意で優待チケットを手にして、京劇を楽しんだ一人として、このような情報は大変にうれしいものです。 ぜひご関心のある方は福井さんに問い合わせてくださいませ。 最後に、次回の36会定例会は6月16日(土)の予定です。 おそらくメインとなる話題は引き続き翻訳企画のことになりますが、今回実際にこの企画に直接的には参加できない方でも、翻訳について関心がある方はその打ち合わせの議論に参加するだけでも楽しいと思います(そのじつ、企画参加者も多くの助けを必要としているかも)。 お時間都合のつくかぎりぜひ多くの方が参加してくださるようよろしくお願いいたします。 以上、報告でした。 2007.5.20(文責:興津正信) 以下5月23日、翻訳者の一人である上田啓子さんからのメールです、合わせてご覧下さい。 段躍中様 おはようございます。 先日、翻訳の会合の際、環境問題に関連する辞書が何か無いかというご質問がありましたが、取り急ぎ1冊ご紹介します。どの程度役に立つか不明ですが、よろしければ皆さんにお知らせ下さい。 「日中英語廃棄物用語事典」(オーム社) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4274501043 上田啓子 |