第6回「日中ユースフォーラム」感想文 理想を共にせば、天下大同なり 吉林大学 趙志琳 第6回中日ユースフォーラムは、予定通り2023年12月17日に日本時間午後3時からzoomで開催されました。 「理想を共にせば、天下大同なり。」 ユースフォーラムに参加して、なぜかこの言葉を思い出しました。オンラインユースフォーラムの参加者の中には、第19回中国人の日本語作文コンクールで知り合った友人や、新しい日本人の友人がいっぱいいました。第6回「忘れられない中国滞在エピソード」の受賞者たちもいました。たくさんの中日両国の若者が集まり、いかに中日両国の関係を深め、両国民の絆を強くしていくか交流しました。そして一人一人の年長者の教えを心に刻みました。中国のストーリーを上手に話して、国際交流の中で中国の青年の声を伝えることは私達外国語学習者一人一人の役割です。 今年は「中日平和友好条約」締結45周年にあたります。中日両国は親友のように手を携えて次の45年に邁進すべきです。これは必ず青年たち一人一人の力が必要です。ユースフォーラムの途中で中国語を勉強している日本人の友人からメッセージをもらって、さらにプライベートな交流ができて、本当に楽しかったです。言葉の意味はそこにあると思います。会話の道具だけではなくて、自分の思いを相手と共有し、心をつなぐことが多いのです。昔は「山川異域、風月同天」という感動的な支援があり、今は「両国の青年、一堂に会する」という素敵な交流があります。思いがぶつかり、魂が共鳴していました。青年は未来を築く土台です。両国の青年の交流と対話は間違いなく長い間の平和的発展にとって重要な意義があります。国の進歩は私たちが文化の孤島になるのではなく、交流を通じて共同繁栄の明るい道を歩むことを求めています。歴史上の遣隋使、遣唐使こそ有力の証です。青年の国際関係に対する認識と見方は文化交流の橋を架けることになります。 これからの45年が希望に満ち溢れる45年、そして平和と発展が持続できる45年になるよう、囲碁のような媒介を通じて、引き続き自分なりに中日交流に貢献していきたいと思います。中日両国の交流がもっと頻繁になり、一衣帯水の関係を維持できることを心からお祈りしております。それは東アジア地域の発展に役立つだけでなく、世界の平和と安定にとっても重要だからです。みなさん、これからも両国の友好交流に力を尽くしていこうではありませんか。 美美与共,天下大同 ——第六届中日青年论坛感想文 吉林大学 赵志琳 第6届中日青年论坛于2023年12月17日日本时间下午3点在zoom平台如期举行。 “美美与共,天下大同。” 刚参加完论坛的我脑中第一时间跳出的便是这句古语。出席论坛的人里有许多熟悉的面孔,有先前第19届全中国日语作文大赛中结识的好友,还有很多第六届难忘的中国旅居轶事大赛的获奖者等新鲜的日本友人面孔。几十名中日两国青年相聚在一起,共同交流如何加深中日两国友好关系,使两国人民之间的羁绊绵延下去,这是一件多么美好的事情啊。讲好中国故事,传递中国青年最强音是我们每一位外语学习者的职责所在。 今年是《中日和平友好条约》缔结45周年,中日两国也将继续似亲友一般,携手迈进下一个45年。当然,这必定要靠每一位青年的加油助力。论坛进行过程中有学中文的日本友人私信我,私下和我进一步进行了交流,我十分乐在其中。我想语言的意义就在于此。语言并不只是对话的工具,更多的是将自己的心之所想与对方分享,进而实现心灵相通。昔有“山川异域,风月同天”的感人相助,今有“两国青年,相聚一堂”的动人相会。思想在碰撞,灵魂在共鸣。青年是建设未来的根基。两国青年的交流对话无疑对于长久的和平发展有重要意义。时代进步要求我们不做文化孤岛,而是通过交流走上共同繁荣的康庄大道。如同历史上的遣隋使、遣唐使一样,青年人对于国际关系的认识与看法将会成为架起文化交流的桥梁。 今后的45年应是充满希望的45年,也应是持续和平与发展的45年。我希望通过围棋这样的媒介,继续以自己的方式为中日交流做出贡献。衷心祝愿中日两国交流更加频繁,保持一衣带水的关系。这不仅有利于东亚地区的发展,而且对世界的和平与稳定也很重要。希望各位今后继续为两国的友好交流尽一份自己的力量。 |