第七回「日中ユースフォーラム」開催へ AI時代の日中交流をテーマに日中若者が議論 --------------------------- Zoom URL→https://onl.tw/5fPGRxY --------------------------- ◆日時 12月14日(土)午後3時〜(東京時間) ◆場所 ZOOM(ID 33 5956 2808 PW 5956 2808) ●参加無料、お申し込み不要です● 日中青年交流の会主催による第7回「日中ユースフォーラム」が、12月14日午後3時(日本時間)よりオンラインで開催される運びとなりました。今年のメイン報告者は、第20回「中国人の日本語作文コンクール」で一等賞以上を受賞した6名と、第7回「忘れられない中国滞在エピソード」で一等賞以上を受賞した方々です。さらに、過去の両コンクール受賞者や中国に留学中の日本人学生も討論に参加します。 「中国人の日本語作文コンクール」は、2005年に開始され、中国国内で日本語を学ぶ学生を対象としたコンテストです。このコンクールは、若い世代の中国人が日本語を通して自らの体験や視点を共有し、両国間の理解を深めることを目的としています。毎年、何千通もの応募があり、テーマは「日本との出会い」や「未来への展望」など多岐にわたります。受賞作品は、その内容の豊かさと日本語表現の完成度において高い評価を受け、両国のメディアや教育関係者からも注目されています。 当日、第20回中国人の日本語作文コンクール最優秀賞(日本大使賞)受賞者の林芳菲さん(大連外国語大学3年生)をはじめ、1等賞を受賞した池翰林さん(中国人民大学3年生)、欧芊序さん(大連外国語大学3年生)、徐思hさん(復旦大学3年生)、麻月朋さん(吉林大学3年生)、林婧さん(天津外国語大学3年生)が、流暢な日本語でスピーチする予定です。 「忘れられない中国滞在エピソード」は、日本人が中国での留学や仕事、旅行中に経験した感動的、印象深い出来事をテーマにしたコンクールです。特に、中国文化との交流や現地の人々との心温まるエピソードなどが多く寄せられ、両国の多様な文化や価値観への理解を深める一助となっています。このコンクールは、日本人の視点から中国を見つめ直し、異文化体験を共有する場として大きな意義を持っています。 また、今回のフォーラムでは、元駐中国大使の谷野作太郎先生による貴重な視点を交えたメッセージや、東芝国際交流財団前専務理事の大森圭介氏からの専門的な提言、第1回から本フォーラムを応援してくださっている港区議会議員の中前由紀氏からの温かいお言葉が紹介されます。さらに、有名進学塾「致遠教育」の李翀宇CEOによる教育における国際交流の重要性に関するメッセージも予定されています。 ZOOM背景写真、ご自由にダウンロードしてお使い下さい。 |