【登壇者・田中伸幸氏の講演概要】

                           

748回「漢語角・日語角」特別交流会

「忘れられない中国滞在エピソード」

受賞者報告会・第4弾 4月23日に開催へ

 

 

 

 

4月23日午後3時(東京時間)より、第748回「漢語角・日語角」特別交流会をオンラインで開催いたします。

 

今回の特集は「『忘れられない中国滞在エピソード』受賞者報告会第4弾。

 

中国滞在経験者以外あまり知られていない現地の生の情報や中国人の素顔を「忘れられない中国滞在エピソード」受賞者たちが語る体験報告会を開催いたします。第4弾となる今回は、ビジネスマンとして中国駐在経験を持つ受賞者の報告特集とします。

 

参加無料、予約不要、途中入退室も自由です。皆さまお誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

 

日時:2023年4月23日(日)15:0017:00(東京時間)

場所:ZoomID847 1535 7897 PW500939URL

 

冒頭挨拶:羅玉泉(東京中国文化センター長)

司会進行:段躍中(日本僑報社編集長・漢語角代表)

 

 

3月27日、主催者は登壇者六名の講演概要を順次公表しました。

 

 田中伸幸氏の講演概要 

 2017年11月私は仕事のため杭州に住み始め、最初の半年は大きな問題なく過ごしていた。しかし、その半年後、高熱と激しい腹痛に襲われ1週間入院することになった。おそらく何かの食べ物に当たったと思われるが、ストレスもあったのではないかと医者から言われた。退院後はこのようなことがないように食事は気を付けることはもちろん、何かストレスを解消することが必要と思い、会社以外での友達をつくるために日本語交流会へ参加した。これが中国生活の大きな転機であった。日本語交流会は日本語を勉強している中国人と駐在日本人が参加し、日本語会話を中心とした様々なイベントがある楽しい交流会である。毎週交流会に参加し、楽しく現地の友達と会話したり遊んだりした。これが週末の楽しみで、中国生活において欠かせないものになった。なので、中国滞在時は多くの仲間達と充実した時を過ごしていた。今現在は帰国しており、帰国して1年半が経った今でも中国の仲間たちとオンラインで日中交流を続けている。コロナの影響もあって、その仲間は増え続けている。

 

田中伸幸氏のプロフィル

福岡県生まれ、東京都東村山市育ち。東京理科大学卒業後、電機メーカーに就職し、主にソフトウェア開発業務に従事。最初の勤務地は長野県。しばらく勤務した後、三重県に転勤。その後、仕事で中国杭州に 2 年駐在。現在は日本に帰国し、三重県在住。2021 年「中国生活を支えた仲間」をテーマに第4回「忘れられない中国滞在エピソード」で最優秀賞・中国大使賞を受賞した。