『日中中日翻訳必携』シリーズ最新刊・原稿募集 【日本僑報社発】日本僑報社はロングセラーである『日中中日翻訳必携』シリーズの最新刊として、『日中中日翻訳必携
実戦編―「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を中心に』(監修:日中翻訳学院 高橋弥守彦院長、編著:日中翻訳学院「高橋塾」)の刊行を決定し、下記の通り受講生及びOB向けに原稿募集を開始いたします。 ■趣旨 12期を迎えた日中翻訳学院「高橋塾」は、翻訳家を目指す皆さまの最も根本的な基礎力となる、翻訳の基本テクニック8項目「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を中心に取り組んできました。 この8項目は、日中両国の受講者から好評を頂き、心より感謝申し上げます。この度、より多くの方にこの8項目を知って頂くため、更に翻訳者を目指してこのテクニックを活用して頂くため、ロングセラーである『日中中日翻訳必携』シリーズの一冊として、日中国交正常化50周年記念の節目の年である今年末に刊行できれば、大変意義深いものになると考えております。 本書は日中翻訳学院院長兼「高橋塾」塾長の高橋弥守彦先生と、受講者の皆さまの共同執筆という形で刊行する予定です。ぜひご寄稿とご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■構成(案) 中国語と日本語の特徴――まえがきに代えて(高橋弥守彦) 第一部 「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」の具体例(高橋弥守彦) @増訳 中国語の課題文+参考訳文+高橋先生の講評(各項目3本・四六判12頁程度、以下同) A減訳 B転成訳 C倒訳 D分訳 E合訳 F代替訳 G換言訳 第二部 受講生の体験談(受講生+OB) 第1〜12期の受講生から、「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を取り組んできた体験談を中心に、10〜15名の原稿(四六判4〜5頁程度、全員で計60頁程度)を収録 あとがき(事務局) ■スケジュール(案) 4月下旬 企画案を確定・発表して、受講者体験談を募集開始 6月下旬 受講者体験談第一次締切(目標の10名を達成できなかった場合は第二次募集) 7月上旬 初校ゲラ作成開始、7月中に校正ゲラを高橋先生と執筆者に送付 8月中旬 再校ゲラを各執筆者に送付 9月中旬 印刷所入稿 10月初め 書籍刊行(※第13期「高橋塾」修了式と併せて) ■受講者の皆様への呼び掛け 受講者(OB)の皆様 いつも「高橋塾」の受講、誠にありがとうございます。 この度、高橋先生と相談して、ロングセラーである『日中中日翻訳必携』シリーズの6冊目として、「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」をサブタイトルとする一冊を刊行することとなりました。 今まで受講された方に、ぜひ「受講体験談」を寄せて頂きたく、上記スケジュールをご参照の上でご執筆頂ければ幸いです。 内容は「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を取り組んだ感想を中心に、高橋塾で学んで良かったことも大歓迎です。原稿の分量は1000〜3000文字程度、第一次締切は6月下旬です。 なお、今まで寄せられた佐藤正子さん、福田櫻さん、朱雅蘭さんの受講体験談の収録を予定しております。http://fanyi.duan.jp/tokushu.htm お忙しいところと存じますが、ぜひご執筆のほどよろしくお願い申し上げます。 事務局 4月27日 |