18回中国人の日本語作文コンクール

中国のコロナ感染拡大により、急遽テーマを追加します

「コロナ禍で暮らす−共に闘う3年目の記録」

 

 

 

【日本僑報社発】中国での新型コロナウイルスの感染拡大により、日本僑報社・日中交流研究所はこのほど、2022年1月に発表した第18回「中国人の日本語作文コンクール」募集要項のうち、募集テーマの追加を急遽決定しました。

 

今回のコンセプト「日中国交正常化50周年を思う」に基づき、3つのテーマで募集していた作文のテーマを新たに追加し4つとします。今春からの新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、上海をはじめ中国各地でロックダウンが実施され、テーマの1つである街角で誤訳を探すことも難しい状況が続いています。そこで、「コロナ禍で暮らす―共に闘う3年目の記録」を新たなテーマとして追加することを決定しました。さまざまな制約の中で、あなた自身はどうのように過ごしてきたのか。コロナ禍での思いや葛藤、模索や歩みを具体的にお聞かせ下さい。世界の人々と共に闘う記録となる作品をお待ちしています。

 

18回の募集コンセプトとテーマ

コンセプト:「日中国交正常化50周年を思う」

テーマ:

@日中両国民の親近感を高めるために私が出来ること

A街中にあふれる誤訳を減らそう――私の解決策

B日本語を教えてくれた先生への「感謝状」

Cコロナ禍で暮らす―共に闘う3年目の記録

 

*テーマ選択は自由、1人につき複数作品の応募も可

 

新型肺炎に罹患された皆様に対し、謹んでお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い事態の収束を心よりお祈り申し上げます。