日本僑報社 bilibiliで公式アカウント開設

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社は、世界的に人気のSNSであるbilibiliで公式アカウント「DuanPress」を開設し、27日現在3本の動画が投稿されました。

 

今まで日本僑報社のSNS発信は、ツイッター、FBYouTubeをはじめ、中国の微博、微信などを活用してきましたが、今回のbilibili公式アカウント「DuanPress」は、動画を中心に発信する予定です。

 

一回目の動画は、先月に開催された2022年第一回日中翻訳フォーラム。訳者・平松宏子さんの翻訳デビュー体験です。

平松さんは大学で中国語を学んだ後、高校で国語教員となり、その途中1年間休職して、母校の大学院で通訳・翻訳を学びました。2017年には日中翻訳学院「武吉塾」、20182020年は日中翻訳学院「高橋塾」で翻訳を学び、『習近平はかく語りき』(日本僑報社刊)での翻訳チーム参加などを経て、現在翻訳を担当されている『「読書」の社会学的研究』(日本僑報社より今年刊行予定)で、翻訳チーム参加者から統括翻訳者に抜擢されました。分厚い本一冊の担当をするのは初めてとなります。http://fanyi.duan.jp/

 

二回目の動画は、26日午後に開催された漢語角・日語角第687回の一部を取り上げました。第4回「忘れられない中国滞在エピソード」最優秀賞(中国大使賞)受賞者の「日中文化の違い」に関する報告で、PPTを見せながらのわかりやすい内容です。http://duan.jp/cn/

 

三回目の動画は、昨年末に開催された第4回「日中ユースフォーラム」・垂秀夫大使が寄せられた挨拶ビデオです。

第4回「日中ユースフォーラム」は、日本僑報社は、日中青年交流の会共催、東芝国際交流財団協賛により、第4回「日中ユースフォーラム」を1128日(日)午後開催しました。昨年の第3回フォーラムに続き、オンラインでの開催は2度目となります。

これは、日本僑報社が主催する「中国人の日本語作文コンクール」と「忘れられない中国滞在エピソード」の受賞者にそれぞれ貴重な体験談を語ってもらい、相互理解を深めるとともに、両国の交流促進へのヒントを探ろうとするものです。今回は「コロナに負けない交流術」をテーマとして、コロナ禍の状況において各国の国民がいかに民間交流を続けているのか、若者の視点からの提言を発表してもらいました。

当日は、日本と中国をはじめ、アメリカ、韓国、タイ五カ国から、前回を上回る130人余りが参加。若者を中心として、インターネットを通じた国際交流への関心の高まりが感じられました。http://duan.jp/y/

 

日本僑報社のbilibili公式アカウント「DuanPress」のURL

https://space.bilibili.com/1472709480