8月22日の漢語角ZOOM交流会開催報告

 

 

 

 

【日本僑報社発】8月22日午後、2021年第34回星期日漢語角(日曜中国語サロン、トータル第664回目 http://hyj. duan.jp/)はZOOMID:475 379 7520 PW:20201227)で開催した。司会担当の張欣悦さんがレポートを書いてくれた。

 

 

2021年8月22日の漢語角ZOOM交流会報告

司会 張欣悦

 

2021822日、日本時間14時から17時まで第664回漢語角がZOOMで開催されました。司会は張欣悦が担当しました。本日、14時を回った頃から、Zさんが貴州省から、Hさんが埼玉県から参加してくださいました。まだ顔が揃っていなかったため、グループ分けをせずに皆様と故郷のお土産や最近のお天気についてしゃべり合いました。1445分から人数が7人になったので、ブレイクアウトルーム(×2組)での会話に切り替えました。途中の出入りもありましたが、最大8名前後の方に参加いただきました。

 

Tさんは埼玉県から参加してくださいました。お盆の一週間、埼玉県が涼しくなりましたが、この間また気温が上がり、暑くなるようです。そして話題はコロナやワクチン接種に移りました。Tさんはすでに会社で集団接種を受けたので、コロナ感染が急拡大している今でも平気でいられるようです。すごくいい会社だと思います。この間、さいたま市の南区では感染者が多いそうだという状況を聞いて、やはりコロナが早く収まりしてほしいです。

 

H先生と山西省からのHさんは中国の飲酒文化について話し合いました。山西省では、40度くらいの白酒が飲み会で必需のもので、飲まないと雰囲気が悪いとHさんはおっしゃいました。中国では、「竹葉青」というお酒も多く飲まれ、健康にいいとH先生はおっしゃいました。でもH先生はお酒を飲むと喉がガンガンしてなかなか飲めないようです。中国と引き換えに、日本の飲み会ではアルコール度数がより低いが参加者が多く飲むのでよく酔っぱらいそうです。中国では、「今朝有酒今朝醉,明日有愁明日愁(明日は明日の風が吹く)」という諺があって、これは日本でも同じかもしれません。

 

同じく埼玉県からのT先生は、自分が毎日足し算して7時間くらい寝るとおっしゃいました。日本では三分の一の人が昼寝するようです。Nさんはイランへ行ったことがあります。地元の住民が毎日3時間も昼寝することでびっくりしました。

 

最後に、Hさんと同じく山西省から来た私は、K先生に山西省の日本語教育について報告しました。最近、山西省では日本語を学ぶ高校生が多くなりました。これは、大学入試の日本語試験の難易度が英語より易しいからです。私にとって、実家での実習のいいチャンスになるかもしれません。