2021年初のオンライン漢語角を開催 早大の小河大輔さんが司会担当 最後まで参加した方の記念写真 【日本僑報社発】1月3日午後、2021年初の星期日漢語角(日曜中国語サロン、トータル第631回目 http://hyj.duan.jp/ )はZOOM(ID:475 379 7520 PW:20201227)で開催した。2時〜5時の間、日中両国の約20名が参加した。司会担当の小河大輔さん(早稲田大学卒業生)が下記のレポートを書いてくれた。 以下は小河さんが1月4日に寄せられたレポート全文です。 昨日は新年第一回目のオンライン漢語角が開催されました。今回は私が司会を担当しました。 中国山西省、安徽省、北京市、日本東京、埼玉、千葉、京都、大阪から、日本人、中国人の方にご参加頂きました。また、新しい方も参加して下さいました。最大で約20名でした。 全体のセッションだと、お互いに打ち解けて話すことがしにくいため、今回は前回よりも頻繁に、少人数の部屋に分けて話す、「ブレイクアウトルーム機能」を使いました。結果として個人個人の仲が深まったように思えます。 山西省から参加の女性がさながらグルメリポーターのように、中国の料理を紹介したり、以前湖南大学で日本語を教えた経験のある日本人の方の貴重なお話を聞いたり、初参加の中国人の方の日本での中国語教育のお話を聞いたりしました。 また、私が北京留学時に知り合った中国人の方、大阪大学に通う優秀な中国人留学生、京都で仕事をしている早稲田大学時代の中国人の友人にも参加して頂きました。 新年早々、個性、経験豊かな方々とお話することができ、大変楽しかったです。 やはり、オンラインならではの良さがあると思うので、コロナが収束しても、例えば冬の寒い時期限定で、公園ではなく、オンラインで開催するというのもいい方法だと思います。そうすれば関東圏以外の方々も参加できますし。 そして、主催者の段躍中さん(日本僑報社編集長)からは、次回の司会は在日中国人留学生の張さん(中国人の日本語作文コンクール受賞者)を発表し、これからは日中一人ずつ交互で司会を担当することも全員の了承を得ました。さらに、一人の中国人が一人の日本人の友人を連れて参加、一人の日本人が一人の中国人を連れて参加を呼び掛けしたほか、各自の「故郷自慢」を交流のテーマにすることも提案された。 みなさん、今年もよろしくお願いします。 ■小河さんが中国語版のレポートも追加された、合わせて掲載します。 昨天东京汉语角在zoom
上举行了。这次由我担当了主持人。 中国山西省,安徽省,北京市,日本东京,埼玉,千叶,京都,大阪的朋友们参加了汉语角。还有首次参加的朋友们。这次一共有20个朋友。 在全体会议中,为了参加者更了解对方,所以这次我试了多次“breakout room”,就是分组,把2到3个朋友分到各个会议室。由于分担,结果每个参加者更方便认识对方。 内容是山西省的女生在菜市场给我们介绍了中国东北菜,她很像美食记者。以前在湖南大学教日语的日本人讲了话,首次参加的中国人介绍他的经验。 还有我在北京留学时候认识的中国人,在大阪大学的优秀中国留学生,在早大认识的在京都工作的朋友也参加了汉语角。 新年第一次汉语角,我很开心。因为可以与个性和经验丰富的朋友们一起交流。线上交流有现场交流没有的优点,所以我觉得这是个很好的办法,希望在冬天寒冷时期举行线上汉语角。这样做的话,不在关东的朋友们,不在日本的朋友们也可以参加“东京汉语角”。 女士们,先生们,今年也请多多关照。 |