段躍中編集長 NHK国際放送の中国語番組「波短情長」に登場! 【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長が11月22日、NHKの国際放送「NHKワールド JAPAN」の中国語番組「波短情長」にオンラインで登場しました。 「波短情長」では、明治大学の加藤徹教授とアナウンサーの林音さんの司会のもと、人物インタビューやリスナーからのメッセージなどを紹介しています。 この日の番組では、段編集長が今年の新型コロナウイルス感染拡大により、その活動で影響を受けたことなどについて紹介。 毎週日曜に池袋で開催の「星期日漢語角」(日曜中国語サロン)は2月から活動を休止している一方、今年第16回を迎えた「中国人の日本語作文コンクール」は2月にテーマを「新型肺炎(コロナ)と闘う」に急遽変更して5月に作文を募集。応募数への影響が心配されたものの、近年同様に約3500本もの多くの作品が届いたことを伝えました。 加藤教授と林音さんは、昨年の第2回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクールの表彰式を取材したことに触れながら、今年の開催状況についても質問。 段編集長は「コロナ(の流行期)にもかかわらず、日本をはじめ中国、フランス、チリからの応募もあった。応募地域が過去最多となった」とした上で、このほど同コンクールの受賞作品集『中国産の現場を訪ねて』を刊行したことについても説明しました。 また現在は、「コロナの時代にどのように日中の若者が交流していくか、そのためのプラットフォームづくりを模索中」で、その一環としてコンクール受賞者の日中の若者がオンラインで集い、相互理解を深めるとともに今後の交流促進について考える第3回「日中ユースフォーラム」を11月29日に開催することなどを紹介しました。 番組の内容は11月24日から約1週間、下記リンク先で公開されています。 段編集長からのホットなメッセージをぜひ、お聞きください。 ■ NHK国際放送「NHKワールド JAPAN」 番組名:「波短情長」(インタビュー、約10分間)11月22日放送 【中国語タイトル】日本侨报出版社总编辑段跃中访谈 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/zh/radio/listener/202011220600/ |