日本日中関係学会主催 「第9回宮本賞」募集要項発表 段躍中編集長が推薦委員に 2020年宮本賞受賞論文集チラシ 【日本僑報社発】日本日中関係学会(元中国大使・宮本雄二会長)は、若い世代に日本と中国、ないしは東アジアの世論をリードしてもらうことを目指し、今年第9回となる学生懸賞論文「宮本賞」の論文募集を行います。 論文のテーマは日中の政治、経済、文化など幅広い分野を対象としています。オリジナリティがあり、これからの日中関係について明確なメッセージを持った論文・レポートを期待しています。 応募は「学部生の部」と「大学院生の部」に分かれており、審査によってそれぞれの部から最優秀賞1本、優秀賞若干本を選びます。また応募者多数の場合には、特別賞(若干本)をそれぞれに設けます。最優秀賞には副賞として10 万日本円、優秀賞には3万日本円、特別賞には5000 日本円(図書券)をそれぞれ贈呈します。また受賞者論文集を日本僑報社から発刊予定です。 このほか、受賞者全員に日中関係学会への入会資格が与えられます(大学院を含め、卒業まで年会費無料)。また、中国国内の各大学から応募し、受賞した方の中から、特に優れた3〜4名を東京で開催の受賞者表彰式・若者シンポジウムに招待します(3月後半に開催予定。航空運賃など交通費・宿泊費は学会が負担)。 新型コロナの流行は大学の授業にも様々な影響を与えていると思いますが、むしろ自宅学習の増えたこの機会を利用して、宮本賞への応募にチャレンジされてはいかがでしょうか。皆さん、奮ってご応募ください! 募集内容、論文スタイル、締め切り(2020年10月31日)、表彰など、詳細は日中関係学会の公式サイトでご確認ください。 ※ 日本日中関係学会 公式サイト https://www.mmjp.or.jp/nichu-kankei/ ※「第9回宮本賞」募集のご案内 https://www.mmjp.or.jp/nichu-kankei/miyamotoshou/2006_award_9th_notice.pdf ※既刊の「宮本賞」受賞論文集、6冊のご案内 http://jp.duan.jp/miyamoto.html なお、日本僑報社の段躍中編集長は昨年に引き続き、「宮本賞」の推薦委員に就任しました。ゼミ生など学生さんへの応募呼びかけ、および論文作成の指導の面で協力します。 多くの皆さんからのご応募をお待ちしています! |