好評につき増刷! 『中国における日本文化の流行』 『日中中日翻訳必携 実戦編3』 【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、同社の刊行書籍のうちロングセラーとして好評を博している2点について、増刷しました。 1点は、宮本雄二・元中国大使監修の第7回宮本賞(日中学生懸賞論文)受賞論文集『中国における日本文化の流行―若者が考える「日中の未来」Vol.5』。 本書は先ごろ、オンライン通販・アマゾンのベストセラー第1位(中国の地理・地域研究分類)を獲得しました。 日中両国の学生から多数寄せられた懸賞論文のうち、受賞作14本を全文掲載。この回では日本の文化や援助外交、文化財保護、介護ビジネスなど、日本のすばらしさをテーマにとりあげた論文が目立ったほか、時代を反映してモバイル決済、ロボット、ベンチャー企業といったIT・ネット関係の論文も数多く見られました。 2点目は、千葉明・現ASEAN日本政府代表部大使の著作となる『日中中日翻訳必携 実戦編3 美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』。 難しい文語表現による中国語の手紙でも、日本人がパズルを組み立てるように読み書きできるようになる、これまでになかった便利な一冊。 「懇切丁寧な解説、すぐに使える用語と約束事」「これに沿って手紙を書けば中国の友人が驚くに違いない」と日中翻訳学院の武吉次朗先生が推薦の言葉を寄せています。 この2点の増刷を記念し、同じく先ごろ増刷した片山和之・元上海総領事(現・外務省研修所長)著の『対中外交の蹉跌
―上海と日本人外交官―』、そして鉄道の旅で知られる関口知宏さん(日中国民交流友好年親善大使)著の『「ことづくりの国」日本へ――そのための「喜怒哀楽」世界地図』〔新装版〕』の合わせて4点の書籍広告を、読売新聞(6月19日付)朝刊1面に掲載しました。いずれも日本の外交官たちによる書籍となります。 この機会に、併せてご高覧いただけましたら幸いです。 ■『中国における日本文化の流行―若者が考える「日中の未来」Vol.5』 宮本雄二(元中国大使)監修、日本日中関係学会編、日本僑報社刊 ★アマゾンベストセラー第1位(中国の地理・地域研究分類) ■『日中中日翻訳必携
実戦編3 美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』 千葉明・元ロサンゼルス総領事、現ASEAN日本政府代表部特命全権大使 著 ★「懇切丁寧な解説、すぐに使える用語と約束事」(武吉次朗先生推薦) ■『対中外交の蹉跌 ―上海と日本人外交官―』 片山和之・元上海総領事、現外務省研修所長(大使)著 ★戦前期上海の日本人外交官の記録。これからの日中関係のあり方を考える。 ■『「ことづくりの国」日本へ――そのための「喜怒哀楽」世界地図』〔新装版〕』 関口知宏 著(日中国民交流友好年親善大使) ★鉄道の旅で知られる関口知宏さんのロングセラー。様々な旅を通してことのあり方を探る。 |