緊急出版!

『手を携えて新型肺炎と闘う』

4月7日より発売へ

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、人民日報国際部と日中交流研究所の共編著『手を携えて新型肺炎と闘う』を緊急出版することを決定した。4月7日より、全国の書店やオンライン書店で発売される。

 

新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るっている。2020年3月末時点で感染者は累計40万人を超え、被害の拡大が続いている。

 

こうした中、日本の政府、自治体、民間などからマスクや手袋、医療用防護服といった支援物資が中国に続々と送られており、ネット上では感謝の声が広がっている。それは民間のみならず、中国外交部の華春瑩報道官は2月4日、「日本各界の温かい支援に感謝の意を表したい。感染は一時的なものだが、友情は永遠だ」などとする公式コメントを発表した。

 

中国最大の新聞である「人民日報」の国際部は、この間、新型肺炎に関する国内外の動向を丹念に、かつタイムリーに取材し、報道してきた。中国がどのようにこの疫病と闘ったのか、日本や世界からどのような支援があったか、世界保健機関(WHO)が中国の新型肺炎対策をどのように評価したか……。

 

その一つひとつの事実を克明に記録するため、人民日報国際部と日中交流研究所は共同で本書を緊急編集し、出版する運びとなった。

 

編者は「本書の出版により、中国に対しご支援いただいた日本の皆様に感謝の気持ちを表すとともに、中日相互理解の促進、さらには『国際社会がともに手を携え、立ち向かった』今回の試練に関する情報と経験をいち早く、多くの読者と共有できればと願っている」と述べている。

 

 

■『手を携えて新型肺炎と闘う』

人民日報国際部、日中交流研究所 編著

日本僑報社刊

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