毎日新聞に書籍広告掲載、

『新中国70年の変化と発展』など良書を紹介

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社は1020日付の「毎日新聞」朝刊に、今年の中華人民共和国成立70周年を祝賀する書籍『新中国70年の変化と発展』、『温故創新ー日本各界が感動した新中国70年の発展成果』をはじめ、多数の良書広告を掲載しました。

 

最新刊の新中国成立70周年記念出版『日本人70名が見た 感じた 驚いた 新中国70年の変化と発展』と、ロングセラー『新中国に貢献した日本人たち』『続 新中国に貢献した日本人たち』の3点です。

 

新中国が10月1日に成立70周年を迎えるのに当たり、中国のめざましい発展の軌跡と日中友好の原点を知る、これら弊社イチオシの書籍をぜひお手にとってご覧ください。

 

 

◆『日本人70名が見た 感じた 驚いた 新中国70年の変化と発展』

 

中華人民共和国成立70周年記念出版、日本僑報社刊

 

http://duan.jp/item/283.html

 

【著者】

 

笹川陽平 日本財団会長

 

島田晴雄 首都大学東京理事長

 

近藤昭一 衆議院議員・日中友好議員連盟幹事長

 

西田実仁 参議院議員・公明党参議院幹事長

 

伊佐進一 衆議院議員・前財務大臣政務官

 

小島康誉 新疆ウイグル自治区政府文化顧問・公益社団法人日本中国友好協会参与

 

池谷田鶴子 医師・公益財団法人日中医学協会理事

 

など70

 

【編者】

 

段躍中 日本僑報社代表・日中交流研究所所長

 

――2019101日、中華人民共和国は70回目の誕生日を迎える。この70年、とくに改革開放の40年において中国は著しく発展し、GDP(国内総生産)世界第2位の経済大国となった。隣人である日本の人々は中国の変化と発展をどう見ているのか?日本僑報社は日本の各界人士から原稿を募集し、優れた70本を選んでこの一冊にまとめた。本書は「正能量」(ポジティブ)な内容に満ちた一冊であり、中華人民共和国成立70周年への祝福メッセージでもある。

 

 

◆『温故創新ー日本各界が感動した新中国70年の発展成果』

 

序文 孔鉉佑 中華人民共和国駐日本国特命全権大使

「多くの日本の友人に真実の中国を知ってもらい、ご自分の実際の行動をもって中日関係にポジティブなエネルギーを注ぎ込んでもらいたいと願っています」

 

【内容紹介】

中華人民共和国成立70周年にあたる2019年。本書はこれを祝し、中国を代表する新聞「人民日報」の駐日本記者が、日本の政界・財界・学術界など各界の人々に取材し、中国の発展成果などについての生の声をまとめた。日本僑報社刊『永遠の隣人―人民日報に見る日本人』シリーズに続く現地取材報告集。中華人民共和国成立70周年記念出版!

 

本書に掲載された主な日本人名一覧

福田康夫 福田赳夫 横井裕 高倉健 中野良子 細川護熙 二階俊博 仮谷志良 安倍晋三 大平正芳 渡辺満子 田中角栄 進藤孝生 華井満 古屋明 矢島浩一 小久保憲一 横尾定顕 河野太郎 中西宏明 谷井昭雄 松下幸之助 今井誠司 杉山龍雄 中西稔 後藤雄次 紀本慎一郎 松井一郎 長榮周作 土井英二 関健一 岩木均 初田竜也 椋田哲史 林千惠 越智優 橘定昭 増井敦 西田実仁 中村紀子 小林雄河 中森菜実 宮本飛悠 遠藤優一 林芳正 近藤昭一 上原勝 金城星輝 照屋佐和子 玉城雅夫 菱川湧輝 中瀬古健 舩田茂樹 岩本健吾 伊佐進一 小島康誉 原麻由美 中関令美 谷垣真理子 渋谷宗之介 宮本雄二 小嶋心 安藤弘人 瀬野清水 塩浜雅之 小池百合子 浅野健一 宮本勝浩 長谷川修治 金子良則 佐藤知生 祝雅之 品川三郎 難波千穂美 平林孝之 小林さゆり 杉本茂 高野早苗 奥村知記 鈴木百合子 津田忠彦 自由美 池野恵 江原孔江 石丸恭一 清水哲太郎 中村保彦 加藤亜好美 秋岡家栄 園田直 穂積七郎 秋岡栄子 横尾博 岡田卓也 藤嶋昭 井口洋夫 大西広 江原規由 進藤榮一 加藤青延 三潴正道 小林寛澄 小林清 前田光繁 小林武夫 岡田義雄 小林陽吉 宮崎慶文 菅原満子 大道武司 大道熊太郎 松田桂子 山邉悠喜子 森村誠一 

(順不同,敬称略)

 

【著者紹介】

著者 劉軍国(りゅうぐんこく)

人民日報駐日本記者。

1986年山東省青州市生まれ。北京外国語大学北京日本学研究センター日本社会経済コース修士修了、学位取得。在学中に客員研究員として横浜国立大学を訪学。201112月〜20161月、201711月〜現在の二回にかけて人民日報記者として日本駐在。

 

【訳者】 

日中翻訳学院

日中翻訳学院は、日本僑報社が20089月に設立した、よりハイレベルな日本語・中国語の出版翻訳プロ人材を育成し、即戦力を生み出すスクール。

http://fanyi.duan.jp/

 

冨江梓(とみえあずさ)

1983年岩手県盛岡市生まれ。東北大学文学部中国文学専攻卒業。在学中に台湾中山大学へ交換留学。卒業後はIT企業を経てフリーランス翻訳者。日中翻訳学院修了。

 

翻訳協力:日中翻訳学院亀井英人、日中翻訳学院荒谷菜穂

 

 

 ◆『わが七爸(おじ)周恩来』

 

【内容紹介】新中国創成期の立役者で、毛沢東と並び称される歴史上の偉人周恩来。今なお中国人の誇りとして人々の心に息づいているが、人間周恩来は実際どのような人物であったのか。

 

本書は長い間、周恩来の薫陶をじかに受けてきた著者が、ごく近しい親族としての立場から、その不屈の精神の真髄に迫った知られざる記録である。

 

幼少期の薄幸の境遇が似ていたこと。実の親子のように慕い、慈しまれたこと。不遇な文革期、四人組の悪意によって数々の試練を受けるも、国家の舵取りのため懸命に奮闘していた周恩来の姿……。今ここに親族だからこそ知りえた周恩来の素顔、真実の記憶、そして歴史の動乱期をくぐり抜けてきた彼らの魂の記録が明かされる!

 

【著者紹介】著者 周爾鎏(しゅうじりゅう)

 

1929年上海生まれ。南開大学卒業。中国社会発展研究センター主任、北京大学副学長、中国駐英国大使館文化参事官、南開大学周恩来研究センター顧問研究員、中国共産党中央対外連絡部、中国文化部、対外文化連絡委員会で幹部職などを歴任。

 

改革開放以降、社会科学分野で多数の著作を出版、文章を発表。1980年代『中国城郷協調発展研究』(中国の都市と農村の調和的発展に関する研究。国家哲学社会科学「第75カ年計画」重点研究課題)編集責任者。

 

◆『新中国に貢献した日本人たち』

 

中国中日関係史学会編、武吉次朗訳、日本僑報社刊

 

http://duan.jp/item/57.html

 

★推薦のことば★ 

 

「友好の原点ここにあり」

 

埋もれていた史実が初めて発掘された。日中両国の無名の人々が苦しみと喜びを共にする中で、友情を育み信頼関係を築き上げた無数の事績こそ、まさに友好の原点といえよう。登場人物たちの高い志と壮絶な生き様は、今の時代に生きる私たちへの叱咤激励でもある。若い世代に一読を勧める所以である。――故元副総理・後藤田正晴

 

「功績を記録に残し、語り継いでいきたい」

 

歴史が示すように、現代中日関係の原動力は民間にあり、民間が政府を促して中日国交正常化を実現させた。この意味からいえば、民間が果たした役割は中国革命が成功する前の解放戦争期までさかのぼることができる。中国解放戦争に参加し、新中国建国後も残って中国人民の社会主義革命と建設を助けた日本人の事績は、現代中日関係史に燦然と輝く一ページを記している。多くの方が新中国の建国と発展に青春を燃焼させ、努力と英知を傾注し、中には尊い命を捧げた人もいる。この功績を記録に残し、語り継いでいきたい。――中国中日関係史学会会長・肢ネ寧

 

【目次】

 

ベチューン医科大学の日々―稗田憲太郎教授

 

新中国空軍の友―林弥一郎氏

 

思い出は永遠に―林弥一郎先生の墓参を終えて

 

科学者出身の貿易促進家―萩原定司氏

 

二つの祖国をもつ女医―葉綺教授

 

横川次郎氏を偲ぶ

 

新中国の日本語放送と八木寛氏

 

芸術で結んだ友誼―武村泰太郎氏

 

渦巻きの中の青春―舩木完氏

 

撫順炭鉱に輝く功績―北村義夫氏

 

東北映画製作所の思い出―安芙梅(岸富美子)さん

 

農村医療に捧げた生涯―藤田良徳医師

 

歩きぬいた青春―浅野芳男氏

 

中国人民の古い友人―大塚有章氏

 

日本住血吸虫症を征服―山田辰一医師

 

解放軍の同志として―高橋範子さん

 

第二九後方病院の群像

 

北京大学の日本語教師―児玉綾子先生

 

『民主新聞』と井上林氏

 

凍土に咲いた友情の花―中田慶雄氏

 

豚飼い出身の商社社長―砂原恵氏

 

中日友好に捧げた翻訳家―川越敏孝氏

 

鶴崗炭鉱の日本人労働者

 

航空学校の教官―筒井重雄氏

 

三人の体験は物語る

 

忘れがたい激動の歳月―「長白会」の皆さん

 

◆『続 新中国に貢献した日本人たち』

 

中国中日関係史学会編、武吉次朗訳、日本僑報社刊

 

http://duan.jp/item/021.html

 

――本書は中国中日関係史学会編纂の『友誼鋳春秋』第二巻(新華出版社・2005年9月刊)の日本語訳である。ちなみに第一巻の中国語版は2002年、日本語訳は2003年に、それぞれ刊行された。

 

本書は前著と同様に、戦後中国に残って働いた日本人の事績を、中国側が取材、編纂したものである。収録された42篇に登場する100人以上の職業はさまざまだが、仕事に打ち込む中で中国の人々と友情を育み、信頼関係を築いた経緯が克明に述べられており、感動を呼ぶ。

 

 

 

【登場人物一覧】

 

丸沢常哉 麦倉元 南谷正直 持永只仁 菅沼不二男 浜高家三次 久保賢治 松原勲 戸井田三郎 酒井重作 東北非鉄金属管理局の日本人たち 村井良一氏 兵頭義清 森川和代 唐木田俊介 東北第一製紙工場の日本人技術者たち 中国医大教材科の日本人たち 服部保一 尾野達男 安武龍太郎「回想四野会」 金丸千尋 花薗昭雄氏と第四七軍の日本人たち 浜岡礼蔵 池田亮一 大巾博幸 堀込松平 野田明 永野治己 本田繁 本田恭子 井上新一郎 中村良一 曾田武 曾田志伊 長谷川忠雄 中村京子 宮田忠明 今村匡平 戎家実 工藤(清水)章子 高橋徳子 小田切袈裟志 玉利福男 玉利澄子 藤田功 佐藤康行 蔵屋秀二 井上猛 年森義幸 新田医師 恒吉甫(敬称略・目次順)