朝日新聞に書籍広告掲載

日中対訳の良書7点を紹介

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社は9月26日付の「朝日新聞」朝刊に、日中対訳の良書7点を紹介する広告を掲載しました。

この機会にぜひともお手に取っていただき、優れた読み物としてだけでなく、中国語・日本語翻訳の生きたテキストとしても役立つ弊社の「日中対訳版」をご活用ください!

紹介した書籍7点は以下の通り。

 

◆『大岡信 愛の詩集』(朗読CD付き)

大岡信著、大岡かね子監修、陳淑梅訳

陳淑梅(中国語)・奈良禎子(日本語)朗読、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/253.html

――戦後日本において最も代表的な詩人の一人である大岡信は、2017年4月5日にこの世を去りました。本書は、その大岡信から薫陶を受けた陳淑梅が、彼の多くの詩の中から「愛」にまつわるものを選び、中国語に翻訳した日中対訳版の詩集です。

大岡信の詩は豊かな言語表現と深く考えさせられる巧妙な比喩を用い、美しく、いきいきと愛を描ききります。

大岡信の「愛の詩」を耳でも鑑賞していただくために、日中両国語朗読CD付き。

 

 

◆『漫画で読む李克強総理の仕事』

 チャイナデイリー編著、日中翻訳学院・本田朋子訳、富士山出版社発行、日本僑報社発売

 http://duan.jp/item/9909014-2.html

 ――中国の李克強総理の多彩な仕事を1コマ漫画記事で伝える。英字紙チャイナデイリーのネット連載で大反響!原文併記で日本初翻訳!

 

 

◆『中国新思考―現役特派員が見た真実の中国1800日』

 藤原大介著、日本僑報社刊

 http://duan.jp/item/079.html

 ――日本を覆う「嫌中」。中国に燻る「反日」。「暖かい春の旅」と呼ばれた胡錦濤訪日後も、国民感情が冷え込んだままの日中関係。そうした閉塞状態に、新風を吹き込む作品が誕生した! 本書は、現役の中国特派員が手がけた、生の「日中関係論」である。

 

 

◆『激動中国―中国人記者には書けない「14億人への提言」』

加藤直人著、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/234.html

――中国特派員として活躍した著者が、現地から発信し続けた「変わりゆく大国」の素顔。政治から社会問題まで皮膚感覚で鋭く迫る!

 

 

◆『中国経済新論―中国語力を磨くための対訳版』

 関志雄著、日本僑報社刊

 http://duan.jp/item/85.html

――著者の主宰する「中国経済新論」というサイト内に掲載してきた中国経済に関するコラム「実事求是」。現代中国経済を理解するために役立ち、日本語・中国語の対訳で、中国の経済のみならず社会、日中関係についても幅広く取り上げている。経済トピックを扱った学習用テキストの中級・上級者用としても最適!

 

 

◆『【日中対訳】忘れられない中国留学エピソード』

 近藤昭一、西田実仁 など48人著、段躍中編、日本僑報社刊

 http://duan.jp/item/243.html

<序文より>

23万の日本人留学卒業生の縮図。両国関係の変遷と中国の改革開放の歩みを知る上で重要な一冊」 程永華・中国大使

「留学生の貴重な体験が現在の日中関係を支える『礎』、大きなパワーの源となっている」 福田康夫・元首相

 ――幅広い世代から多くの作品が寄せられた第1回「忘れられない中国留学エピソード」コンクール。本書には入賞作を含め計48本を収録。心揺さぶる感動秘話や驚きの体験談などリアル中国留学模様を届ける!

 

 

◆『湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力』

石川好著、日本湖南人会訳、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/106.html

村山富市・元内閣総理大臣推薦!

――今から100年以上も前、湖南省と日本の間には深いつながりがあった。それは日中2000年の交流史の中で最も友好的な時代であった。

 この事実を果たして今どれだけの人が知っているだろうか。日本に学び「中国の西郷隆盛」と呼ばれた中国の若き湖南人革命家黄興、湖南人の熱い気質に憧憬の念を抱き自ら長沙を旅した文人芥川龍之介、毛沢東は辛亥革命を支えた革命家宮崎滔天に直筆の手紙を送っていた・・・。

 歴史の片隅に追いやられていたこれらの意外な事実から、これまで知り得なかった日中交流の新たな側面が浮かび上がる。