朝日新聞、日中翻訳学院の案内を掲載

9月7日開催へ

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院は、中文和訳の通信講座「武吉塾」の第22期スクーリング及び公開セミナーを2019年9月7日(土)午後、東京・豊島区の西池袋第二区民集会室・大会議室で開催します。4日付けの朝日新聞朝刊に、その案内が掲載されました。

 

今回は、新しい体制でスタートした「武吉塾」第22期の講師である若手翻訳家・町田晶先生と東滋子先生が、添削を終えての総評、実例を交えながらわかりやすくお話します。この他、日本僑報社の出版翻訳事業の紹介、新規翻訳書の企画のお知らせ――などを予定。

 

続く自由懇談では、先生方を交えて全国各地から参加した受講者たちが翻訳をめぐり自由に意見交換をします。さらに、新規翻訳する予定の中国語書籍をご紹介する予定です。

 

「出版翻訳のプロ」を目指す多くの受講生たちと、実際の交流や情報交換を通して、モチベーションアップと翻訳のスキルアップにつなげることのできるチャンス!

 

詳細は下記の通り。皆様、ふるってご参加ください。

 

日時:2019年9月7日(土)午後2時〜4時30分(1時30分より受付)

会場:西池袋第二区民集会室・大会議室

   〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-8-20 http://urx3.nu/PSXL

主催:日中翻訳学院(お問い合わせ電話番号:03-5956-2808

   http://fanyi.duan.jp/

定員:50名(先着順。武吉塾受講者のほか、ご興味のある方はどなたでも参加できます)

会費:1000円(資料と茶菓子代。当日受付で申し受けます)

申込方法:メールで日中翻訳学院事務局( fanyi@duan.jp )宛にお名前とご連絡先(住所、電話番号)をご記入の上、お申し込みください。

 

【講師略歴】

 

■ 町田晶(まちだ・あきら)先生

東北大学大学院文学研究科中国哲学専攻修士号取得。日中翻訳学院武吉塾などで中国語翻訳を学ぶ。現在はプロの翻訳者として産業翻訳、出版翻訳等の仕事に携わる。得意とする分野は思想、哲学、美術、工業、食文化等。プライベートでは国際交流活動に長年参加し、中国人留学生を始めとする学生の生活支援やネパールでの教育支援などに貢献している。主な訳書に、チーグアン・ジャオ著『悩まない心をつくる人生講義』(日本僑報社、2016年)、監訳書『屠ユウユウ 中国初の女性ノーベル賞受賞科学者』(日本僑報社、2019年)がある。

 

■東滋子(ひがし・しげこ)先生

北九州市立大学外国語学部中国学科卒業。北京大学に一年間留学。物流会社、日系航空会社北京支店勤務。帰国後翻訳に携わる。全国通訳案内士。武吉塾は第4期より受講。主な訳書に、『中国の未来』(2013年)、『小さなぼくの日記』(2016年、いずれも日本僑報社)がある。