第2回「忘れられない中国滞在エピソード」

上位入賞者70名を発表!

 

 

 

 

【日本僑報社発】今年の第2回「忘れられない中国滞在エピソード」を主催する日本僑報社は8月22日、厳正な審査の結果、以下の通り、3等賞以上の上位入賞者(70名)を決定した(中国大使館・読売新聞社など後援)。

 

* 第2回「忘れられない中国滞在エピソード」入賞者一覧(受付順、敬称略)http://duan.jp/cn/201970.htm

 

日本と中国の相互理解と交流促進を目的とする「中国滞在エピソード」コンクールは、これまでに日本僑報社が開催し、いずれも好評を博した「忘れられない中国留学エピソード」(2017年)、第1回「忘れられない中国滞在エピソード」(2018年)の流れを汲むもの。

 

その第2回となる「中国滞在エピソード」は、今年の中華人民共和国建国70周年を記念し、中国に行ったことのある、または現在滞在中の日本人を対象に、(1)「私の初めての中国」 (2)「中国で叶えた幸せ」 (3)「中国のここが好き、これが好き」 (4)「中華人民共和国建国70周年に寄せて」の4つのテーマで、中国滞在時のとっておきのエピソードや中国建国70周年を記念するにふさわしい内容のオリジナリティーあふれる作品を募集した。

 

今回の応募期間は、2019年5月13日から6月16日までの約1カ月間。

集計の結果、応募総数は延べ293本に上った(以下延べ数、特別寄稿25本を除く)。これは一昨年の「中国留学エピソード」(93本)、昨年の第1回「中国滞在エピソード」(125本)を大幅に上回り、一昨年の3倍、昨年の2倍をそれぞれ超えるものとなった。

集計結果を分析すると、応募者は男女別では男性167人、女性126人。

年代別では10代から90代までと幅広い層に及んだ。年代別で最も多かったのは70代の48人だが、10代と20代が合わせて51人、30代までを合わせると85人と若い世代の応募が多数に上った。

国・地域別では、日本の北海道から九州地方まで39都道府県からの応募があったほか、国外では中国の14省市・特別行政区から寄せられており、これまで以上に広範囲にわたった。

テーマ別では(1)133本 (2)67本 (3)57本 (4)20本、そのほか未記入(不明)作品が16本。結果として(1)の「私の初めての中国」をテーマに選んだ応募者が最も多かった。

 

第2回「忘れられない中国滞在エピソード」の最優秀賞(中国大使賞)1本、1等賞5本、2等賞20本、3等賞44本の発表は9月中旬を予定している。

主催者は各賞を決定したのち、入賞作を1冊の作品集としてまとめ、刊行する計画だ。各賞受賞者には副賞として、

最優秀賞(中国大使賞): 賞金10万円

1等賞:3万円相当の書籍(日本僑報社刊)

2等賞:2万円相当の書籍(同)

3等賞:1万円相当の書籍(同) をそれぞれ進呈する予定。

また、本コンクールの表彰式を1122日に東京・港区の駐日中国大使館で開催することも計画している(詳細は後日通知)。

 

各賞発表と本書刊行にご期待いただくとともに、ご関係の皆様には引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

※ スケジュールのご案内(予定)

各賞発表 2019年9月中旬

書籍刊行 20191111日【予定】

表彰式及び出版記念祝賀会 1122日(金)駐日中国大使館大ホール【予定】

 

※ 主催 日本僑報社 http://jp.duan.jp

※ 後援 中華人民共和国駐日本国大使館、読売新聞社、日中友好7団体、中国日本商会、日本華人教授会議 ほか

※ 「忘れられない中国滞在エピソード」 公式サイト http://duan.jp/cn/

 

 

過去の受賞作品集のご案内