段躍中編集長

立教大学で「ゲスト・スピーカー」に

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長がこのほど、立教大学で「ゲストスピーカー」を務めることが明らかとなった。

 

6月18日(火)午後3時20分〜5時まで、同大学で開かれる全学共通科目言語系科目「中国語中級T」(筒井紀美講師)に出席し、学生を対象にゲストスピーカーとして登壇するもの。

 

段編集長は、今年創業23周年を迎える日本僑報社での数々の出版事業をはじめ、日本僑報社が主催する「中国人の日本語作文コンクール」「忘れられない中国滞在エピソード」などの大型の交流事業、さらに中国語サロン「星期日漢語角」といった草の根活動など、日中の相互理解や交流を促進するユニークで地道な取り組みについて紹介する予定。

 

日中両国の「日中青少年交流推進年」に当たる今年、同大学での段編集長の講義を通じ、若者たちの中国理解がいっそう深まることが期待される。

 

科目名:「中国語中級T」(担当:立教大学兼任講師 筒井紀美氏)

日 時:2019年6月18日(火)15:2017:00(4時限)

教 室:立教大学 池袋キャンパス 

 

【講師紹介】段躍中(だんやくちゅう)日本僑報社代表、日中交流研究所所長。

 

1958年中国湖南省生まれ。有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年新潟大学大学院で博士号を取得。

 

1996年日本僑報社を創立。以来、書籍出版をはじめ、日中交流に尽力している。2005年から日中作文コンクールを主催。20078月に「星期日漢語角」(日曜中国語サロン)、20089月に出版翻訳のプロを養成する日中翻訳学院を創設。1999年と2009年の2度にわたり中国国務院の招待を受け、建国50周年・60周年の国慶節慶祝行事に参列。2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞を受賞。2009年日本外務大臣表彰受賞。北京大学客員研究員、湖南大学客員教授、立教大学特任研究員、日本経済大学特任教授などを兼任。

 

主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』など多数。

詳細:http://my.duan.jp/