NPO法人日中未来の会主催 「日本人の“中国嫌い”をなくすには」 ―段躍中編集長が新年1/19講演へ 【日本僑報社発】草の根レベルでの日中友好の促進を目指す「NPO法人 日中未来の会」の新年第1回目の月例勉強会&「おもしろ中国語講座」が2019年1月19日(土)午後、東京・銀座の東京華僑会館で開催されます。 講師として日本僑報社の段躍中編集長が招かれ、「日本人の“中国嫌い”をなくすには――日本滞在28年、相互理解促進の実践報告」と題し、日本僑報社の創業・運営をはじめ、「中国人の日本語作文コンクール」や中国語サロン「星期日漢語角」など日中の草の根交流を促進するユニークな取り組みについて講演します。 ご関心のある方はどなたでも参加可能です。お問い合わせ・お申し込みなど詳細は下記の通り。皆様、ふるってご参加ください! ■NPO法人
日中未来の会 月例勉強会&「おもしろ中国語講座」 【勉強会】 日時:1月19日(土)15:00〜17:00 場所:東京華僑会館7階(東京都中央区銀座8−2−12 新橋駅から徒歩5分) 講師:段 躍中 氏(日本僑報社編集長) 演題:日本人の“中国嫌い”をなくすには――日本滞在28年、相互理解促進の実践報告 参加費:会員500円 非会員1000円 【おもしろ中国語講座】 日時:1月19日(土)13:45〜14:45 場所:東京華僑会館7階(新橋駅から徒歩5分) 講師:張 進旺 先生 参加費:会員500円 非会員1000円(勉強会にも参加する場合は「おもしろ中国語講座」の分はいただきません) * お問い合わせ・お申し込み先: http://japanchina-mirai.com/?page_id=110 * NPO法人
日中未来の会 公式サイト: ※ 【講演概要】 ☆ 民間の日中共同世論調査によると、2018年に日本人の中国に対する印象は「良くない」が依然9割近く(86.3%)に上りました。これに対し、中国人の日本に対する印象は「良い」が40%を超えました(42.2%)。こうした互いの国民感情の“すれ違い”をどう見るべきか? また多くの日本人の“中国嫌い”をなくすには? 日中平和友好条約締結40周年の今年、この重要な記念イヤーをもっと盛り上げるヒントになればとの思いから、私見を述べさせていただきます。 ☆ 2019年で来日28年、日中関係専門出版社の日本僑報社を創業して23年。この間、合計360点を超える出版事業をはじめ、今年第14回を迎える「中国人の日本語作文コンクール」、第一回「忘れられない中国滞在エピソード」募集、創立10周年の日中翻訳学院、そして創設11年の「星期日漢語角」など様々な活動に取り組んできました。こうした私の歩みについてご紹介します。特に漢語角は、日中2カ国語でのユニークな草の根交流として皆様のご参考になるかもしれません。 【講師略歴】 段 躍中(だん やくちゅう)1958年中国湖南省で生まれる。中国の有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年、新潟大学大学院で博士号を取得。1996年「日本僑報社」を設立、刊行書籍は360点を超える。2005年から日中作文コンクールを主催、2007年8月から星期日漢語角(日曜中国語サロン)、2008年9月から日中翻訳学院を主宰している。 2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞受賞。2009年外務大臣表彰受賞。日中交流研究所長のほか、立教大学特任研究員、日本経済大学特任教授、湖南大学客員教授、北京大学特約研究員など兼任。 主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』など。 もっと詳しいプロフィルはこのページhttp://my.duan.jp/ |