「作文コンクール受賞者囲む交流会in上海」

在上海日本国総領事館で12/26開催へ

 

 

 

 

【日本僑報社発】在上海日本国総領事館のご支援により、第14回「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)の受賞作品集『中国の若者が見つけた日本の新しい魅力――見た・聞いた・感じた・書いた、新鮮ニッポン!』刊行を記念し、最優秀賞(日本大使賞)を受賞された復旦大学の黄安hさんをはじめ6名の受賞者を囲む交流会を1226日(水)午後、同総領事館で開催します。

 

基調講演として、日本僑報社の段躍中編集長が年々拡大する「中国人の日本語作文コンクール」の歩みと、日本滞在27年における日中交流の現状とこれからについてお話します。

 

作文コンクール受賞者たちと直に交流できるほか、最新作品集のお披露目会ともなるまたとない機会です。皆様、お誘いあわせの上、ぜひご参加ください!

 

[登壇者]

黄安hさん(最優秀賞・日本大使賞)、王美娜さん(1等賞)、劉玲さん(1等賞)、白宇さん(最優秀賞・日本大使賞)、張君恵さん(1等賞)、黄鏡清さん(2等賞)

段躍中 日本僑報社編集長・日中交流研究所所長

 

■「作文コンクール受賞者囲む交流会in上海」

[主 催] 在上海日本国総領事館

[日 時] 20181226日(水)15:0017:00

[会 場] 在上海日本国総領事館多目的ホール(上海市長寧区万山路8号)

[定 員] 100

[参加費] 無料

[申込方法]総領事館のHPをご参照の上、お申し込みください。

 https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_zh/00_000608.html 

 

 

 

 

14回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集『中国の若者が見つけた日本の新しい魅力』の内容紹介、

14回「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)受賞作品集。日本と中国の相互理解と文化交流の促進をめざし、中国で日本語を学ぶ学生を対象として2005年にスタートしたこのコンクールには、14年間に中国全土から延べ4万人超が応募。国内でも規模の大きい、知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げている。本書には約4300もの応募作から上位入賞81作品を収録。「中国の若者が見つけた日本の新しい魅力」など3つのテーマで、中国の学生たちが「見た・聞いた・感じた・書いた」フレッシュな心の声を伝える!

 

推薦の言葉

石川好(作家、元新日中友好二十一世紀委員会委員、日本湖南省友の会共同代表)

 

現代中国の若者たちは、「日本の新しい魅力」をどのように受け取ったのでしょうか?

本書に収められた作文の数々は、2020年東京五輪・パラリンピックを前に次々と訪れる中国や世界の人々にとって、また日本に関心のある全ての人にとって、この国を深く理解するための一助となるに違いありません。

日本の皆さんにとっては、新しいグローバル時代にあって、日本の魅力や面白さ、不思議さを外から再認識することのできる「映し鏡」になることでし