日中翻訳学院10周年記念ロゴ公表

関連イベントも続々開催へ

 

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院は今年の同学院創立10周年に当たり、これを記念するロゴを制作、このほど発表した。

 

ロゴは楕円状の赤い円に「僑」の字を白抜きにした日本僑報社のロゴを模したもので、「僑」の代わりに「訳」の旧字体である「譯」の字を入れている。また、同学院が出版翻訳者の育成を専門としていること、中国語で翻訳を「筆譯」ということから、「譯」の字にペンのデザインをポイントとして取り入れている。

 

日本僑報社では今後、日中翻訳学院のホームページをはじめ、10周年記念の出版物やイベントなどでこのロゴを中心に使い、10周年の節目の年を盛り上げていく計画だ。

 

【日中翻訳学院10周年記念】連続イベント

<第1弾> 日中翻訳学院「高橋塾」第1回中文日訳公開セミナー

7月21日、東京・豊島区 西池袋第二区民集会室で。

高橋弥守彦先生(大東文化大学名誉教授、日中通訳翻訳研究会会長)を講師に迎え、4月から新講座として開催された「高橋塾」第1期の講評のほか、中文日訳に関する基調講演をしていただき、好評を博した。

 

<第2弾> 「展示・報告&交流会」

8月25日、東京・豊島区 西池袋第二区民集会室で。

 

これまでに受講生・修了生たちが翻訳出版した書籍を一堂に展示。

 

段躍中氏(日本僑報社編集長、日中翻訳学院創立者)、町田晶氏(『悩まない心をつくる人生講義』訳者、武吉塾講師21期〜)、大島義和氏(『中国コンテンツ産業対外貿易の研究』訳者)がそれぞれ書籍製作や出版体験などについて報告する。

 

※ 詳細 http://jp.duan.jp/event/2018.08.25-10thevent.pdf 

 

<第3弾> 『日中中日翻訳必携 実戦編4』『習近平はかく語りき』刊行記念の集い

9月、東京都内で開催予定。

 

翻訳学院の人気講師・武吉次朗先生の編著となる『日中中日翻訳必携 実戦編4』、翻訳学院翻訳チームによる共訳、武吉先生監訳となる『習近平はかく語りき』の刊行記念の集いを開催する。

※『日中中日翻訳必携 実戦編4』 http://duan.jp/item/259.html 

※『習近平はかく語りき』 http://duan.jp/item/255.html 

※ このほか、翻訳学院10周年記念の関連書籍として、胡鞍鋼著『中国の改革開放とともに』(仮題)の翻訳が同学院翻訳チームにより進行中。