漢語角読書会スタート

日中朗読・トーク&サイン会、6月開催へ

 

 

 

 

【日本僑報社】日本僑報社は、戦後日本を代表する詩人・大岡信が愛を詠嘆する珠玉集『大岡信 愛の詩集』(小社刊)の発刊を記念する「朗読・トーク&サイン会」を6月23日(土)午後、東京・豊島区の西池袋第二区民集会室・大会議室で開催します。

 

最新刊の本書は、大岡信が愛を称える『愛の詩集』を、その愛弟子の陳淑梅さんが中国語に翻訳した日中対訳版の詩集。テレビやラジオの中国語講師として知られ、現在、東京工科大学教授である陳淑梅さんと、フリーアナウンサーの奈良禎子さんによる朗読CD付で刊行され、注目を集めています。

 

「朗読・トーク&サイン会」では、この陳さんと奈良さんのお二人が『大岡信 愛の詩集』を日中2カ国語で朗読するほか、陳さんが翻訳の心得について講演、さらに陳さんと奈良さんがプロ目線による朗読のテクニックなどについて対談を繰り広げます。

 

大岡信の作品世界をより深く味わうことができるほか、日本語・中国語学習者にとっても翻訳と朗読のポイントを一挙に学ぶことのできる貴重なチャンス! 朗読・トークに続いてサイン会も開かれます。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください!

 

なお、この「朗読・トーク&サイン会」は、読書を通じ、国や地域を超えて人間力をより向上させることを目指す市民団体「漢語角読書会」の第1回記念イベントとして行われます。詳細は、下記の通り。

 

<第1回漢語角読書会>

日中対訳『大岡信 愛の詩集』発刊記念、朗読・トーク&サイン会

主 催:日本僑報社

協 力:漢語角読書会

日 時:2018年6月23日(土)午後3〜5時(2時半〜受付)

会 場:西池袋第二区民集会室・大会議室(東京都豊島区西池袋3-8-20

定 員:50名(先着順)

参加費:3000円 ※日本僑報社の書籍を1冊(2000円相当)差しあげます。

申込み:メールで日本僑報社事務局( info@duan.jp )宛に、お名前とご連絡先(住所・電話番号)を記入の上、お申し込みください。お問い合わせ電話03-5956-2808(担当:張本)

 

【漢語角読書会】世界を知り、日本を考える、読書を通じ、国や地域、時代や世代、年齢や性別などを超えて、視野を広げ、想像力や知識を養い、人間力をより向上させることを目指す市民団体。発起人代表:丹羽宇一郎(元伊藤忠商事会長、元駐中国大使、『死ぬほど読書』著者)、高原明生(東京大学教授)、石川好(作家)、関口知宏(俳優)、段躍中(日本僑報社編集長)

 

 

 

 

■日中対訳版・朗読CD付『大岡信 愛の詩集』

著者:大岡信、監修:大岡かね子

訳者:陳淑梅、朗読:(中国語)陳淑梅、(日本語)奈良禎子

出版:日本僑報社

http://duan.jp/item/253.html 

 

【内容紹介】戦後日本において最も代表的な詩人の一人である大岡信は、201745日にこの世を去りました。本書は、その大岡信から薫陶を受けた陳淑梅が、彼の多くの詩の中から「愛」にまつわるものを選び、中国語に翻訳した日中対訳版の詩集です。大岡信の詩は豊かな言語表現と深く考えさせられる巧妙な比喩を用い、美しく、いきいきと愛を描ききります。大岡信の「愛の詩」を耳でも鑑賞していただくために、日中両国語朗読CD付き。

 

【著者】大岡 信(おおおか まこと)(1931216日〜201745日)

19312月静岡県三島市生まれ。日本の詩人、評論家。東京芸術大学名誉教授。東京大学文学部国文科卒業。読売新聞社記者、明治大学教授、東京芸術大学教授、日本ペンクラブ元会長、日本芸術院会員などを歴任。1997年文化功労者。2003年文化勲章受章。2004年フランス政府よりレジオンドヌール勲章受章。菊池寛賞・芸術院恩賜賞など受賞多数。1979年から2007年まで朝日新聞に「折々のうた」を連載。著書に『紀貫之』(筑摩書房)、『うたげと孤心』(集英社)、『私の万葉集』(講談社)。詩集に『記憶と現在』(書肆ユリイカ)、『透視図法―夏のための』(書肆山田)、『春 少女に』(書肆山田)、『故郷の水へのメッセージ』(花神社)、『丘のうなじ』(童話屋)など多数。

201745日逝去。

 

【訳者・朗読者(中国語)】陳 淑梅(ちん しゅくばい)東京工科大学教授。中国天津市出身。天津外国語大学卒業。1986年来日。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。著書に『中国語エッセイ 小点心 あっさり味の日中文化論』、『やさしい中国語で読む自伝エッセイ 茉莉花』(いずれもNHK出版社)など。2004年度からNHK教育テレビやラジオの中国語講座講師を多数担当。

 

【朗読者(日本語)】奈良禎子(なら ていこ)東京生まれ。青山学院大学卒業後、MRT宮崎放送にアナウンサーとして入社。退社後はフリーとなり、NHKテレビ「きょうの料理」「手話ニュース」、NHKラジオ「今日も元気で」、NHK国際局「ウィークエンドワイド」などを担当。現在千葉経済大学講師、NHK学園朗読講師、FM江戸川パーソナリティ。