日本僑報社編集長の段躍中氏 日本経済大学大学院特任教授に就任 【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は平成30年(2018年)4月1日付で、日本経済大学大学院の付属機関であるインテリジェンス・マネジメント研究所の特任教授に就任した。 同大学院経営学研究科の丑山幸夫・研究科長から辞令が出た。期間は、平成31年(2019年)3月31日までとされた。 段躍中氏の略歴は下記の通りである。 段躍中(だんやくちゅう)、1958年中国湖南省で生まれる。中国の有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年、新潟大学大学院で博士号を取得。1996年「日本僑報」を創刊、1999年出版社「日本僑報社」を設立、刊行書籍は350点を超えている。2005年から日中作文コンクールを主催、2007年8月から星期日漢語角(日曜中国語サロン)、2008年9月から日中翻訳学院を主宰している。2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞受賞。2009年外務大臣表彰受賞。日中交流研究所長のほか、立教大学特任研究員、湖南大学客員教授、北京大学特約研究員など兼任。主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』など。 |