【日中翻訳学院】

中文和訳と日文中訳の通信講座

3月〜三つの講座が連続開講

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院は、2018年3月開講の日文中訳「鄭塾」通信講座・第16期受講生を募集します。

 

指導講師は、中国の著名な翻訳家である鄭民欽教授。毎週、課題文を受講生にメールで送り、受講生は2週間以内に訳文を講師あてメールで提出します。

講師は丁寧に添削したものを各受講生あてに郵送するとともに、参考訳文と講評をメールで送付します。これを10回くり返し、最終回はスクーリングを計画しています。受講生には修了証書を授与します。

 

16期1回目の課題文発送は、3月19日(以後、毎週月曜に課題文発送)。

受講生の訳文提出締め切りは2週間後の日曜日とし、参考訳文の発送はその1週間後とします。 最終回はスクーリングを開催する予定。スクーリングに参加できない方には別途、特別課題を用意します。

 

* 課題文の見本 http://fanyi.duan.jp/tei1.htm 

 

申し込み要領、受講料などの詳細は以下の通り。

有名講師の直接指導で、さらに日文中訳の質を高め、スキルを磨くチャンスです!

多くの受講生の参加をお待ちしています!

 

※ 日文中訳「鄭塾」通信講座・第16期のご案内

http://fanyi.duan.jp/teijuku.htm 

 

■講師紹介: 鄭民欽教授

1946年、福建生まれ。北京外国語大学日本語学科卒業。中日友好協会副秘書長、慶應大学訪問研究員などを歴任。

現在は、中国日本文学研究会副会長、中国作家協会会員、北京大学中日詩歌比較研究会理事、北京大学日本研究センター特別研究員などを兼任。

著書は『日本俳句史』、『日本民族詩歌史』、『和歌美学』など。訳著は『源氏物語』、『奥の細道』、『孔子』(井上靖)、『万延元年のフットボール』『燃え上がる緑の木』(大江健三郎)、『東京人』(川端康成)、『春琴抄』(谷崎潤一郎)など約80種。

 

 

中文和訳の通信講座「武吉塾」第20期を4月開講へ

http://fanyi.duan.jp/takeyosijuku.htm

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院主催の「武吉塾」通信講座は、2018年4月開講の第20期受講生を募集いたします。ご好評に応えて、今期も全15回とします。

 

毎週、課題文を受講者にメールで送り、受講者は2週間後に訳文を講師あてメールで提出します。講師は丁寧に添削したものを各受講者あてに郵送するとともに、参考訳文と講評をメールで送付します。これを14回くり返し、最終回はスクーリングを計画しています。

 

――「翻訳って、実に楽しいですね」「翻訳は、ほんとうに奥が深いのですね」。これは、私が20年以上にわたり各地で主宰してきた翻訳講座に参加した皆さんの、一致した感想です。中文和訳は、語彙を増やすだけでなく、論理的な中国語と情緒的な日本語の違いを知り、「コッテリ中華」の原文を「お茶漬けさらさら」に訳すうちに、背景にある両国文化の違いも勉強できます。そんな楽しみを、ぜひ皆さんにも味わっていただこうと思います――(武吉次朗先生)。 

 

20期の訳文提出日は、4月10日、17日、24日。5月1日、15日、22日、29日。6月5日、12日、19日、26日。7月3日、10日、17日。8月にスクーリング。以上15回とします。スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。 

 

ご参考までに、第1回と第2回の課題文を掲載します。

○第1回の課題文 http://fanyi.duan.jp/takeyosi1.htm 

○第2回の課題文 http://fanyi.duan.jp/takeyosi2.htm 

 

参考書は、武吉次朗著『日中・中日 翻訳必携』『日中・中日 翻訳必携・実戦編』と新刊の『日中・中日 翻訳必携・実戦編2』(いずれも日本僑報社)です。

http://duan.jp/item/055.html 

http://duan.jp/item/160.html 

http://duan.jp/item/211.html 

 

 

新講座、中日対照言語学から学ぶ「高橋塾」4月開講へ

http://fanyi.duan.jp/takahasijuku.htm

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院は、2018年4月より新しい通信講座を開講します。

大東文化大学名誉教授で、日中通訳翻訳研究会会長の高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生を講師に迎え、中日対照言語学から学ぶ中文日訳の新講座です。

 

【高橋弥守彦先生より】

――中日対照言語学研究を中心とする長年にわたる翻訳の経験から、ここでは翻訳のプロを目指すための、翻訳の基本テクニック7項目を紹介します。この7項目は、恩師今冨正巳先生の『中国語・日本語翻訳の要領』(光生館)を継承し、さらにグレードアップしたものです。これから本格的な翻訳家を目指す皆さんの最も根本的な基礎力となることでしょう。

 

中日両言語はよく「コッテリ中華」と「アッサリ和食」にたとえられますが、その理由は、この翻訳テクニック7項目の中に隠されています。選りすぐれた原文により、具体的な中文日訳を通じて、しっかりと翻訳テクニックをマスターしましょう。

 

さあ、翻訳の基本を順序だてて楽しく学び、超一流の翻訳のプロをめざしましょう――。

 

第1期の訳文提出日は、4月10日、17日、24日。5月1日、15日、22日、29日。6月5日、12日。7月にスクーリング。以上10回とします。スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。

 

ご参考までに、第1〜4回の課題文を掲載します。

http://fanyi.duan.jp/takahasi1.htm 

 

参考書は、『中日対照言語学概論―その発想と表現』(高橋弥守彦著、日本僑報社)です。

http://duan.jp/item/240.html 

 

【講師紹介】高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生

大東文化大学名誉教授、日中通訳翻訳研究会会長、東日本漢語教師協会副会長、日中対照言語学会顧問、国際連語論学会顧問兼名誉副会長、日本中国語教育学会名誉会員、東松山市中国語学習会顧問、華中師範大学語言学系客座教授、延辺大学特約撰稿研究員、遼寧対外経貿学院研究員など。専門は中国語文法学、日中対照言語学、翻訳学(中文日訳)。

 

著書に『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(単著、2017年、日本僑報社)、『格付き空間詞と〈ひと〉の動作を表す動詞との関係―日中対照研究を視野に入れて―』(単著、2009年、大東文化大学語学教育研究所)、『実用詳解中国語文法』(単著、2006年、郁文堂)、『日漢対比語言学』(共著、2015年、南開大学出版社)、『中国語虚詞類義語用例辞典』(共著、1995年、白帝社)、『中国語と現代日本』(共著、1985年、白帝社)、『中国語談話言語学概論』(王福祥著、共訳、2008年、白帝社)、『中国語の表現と機能』(劉月華著、共訳、1992年、好文出版)、『中国語語法分析問題』(呂叔湘著、共訳、1983年、光生館)など10数冊あり。論文は移動動詞、介詞、ヴォイス、形容詞、副詞などを中心として210余編あり。国内外の講演は40回あまり、研究発表は250回あまり。

 

※ お申し込み、お問い合わせなど、詳しくは下記をご参照ください。

 

【主催】日本僑報社・日中翻訳学院  http://fanyi.duan.jp/ 

171-0021 東京都豊島区西池袋3-17-15  電話:03-5956-2808

 

※ 中日対照の中文日訳「高橋塾」第一期生募集 2018年4月開講

http://fanyi.duan.jp/takahasijuku.htm 

 

武吉塾19期のスクーリング様子。段躍中撮影