話題の新刊 『対中外交の蹉跌』、日経新聞が書評を掲載 【日本僑報社発】日本僑報社の話題の新刊『対中外交の蹉跌』(片山和之著)の書評が日経新聞(10月28日付)朝刊に掲載された。 「現役外交官が検証する戦前」と題し、本書について「駐上海総領事をつとめている現役の外交官が、戦前の日本の対中外交を検証したユニークな一冊だ。松岡洋右や重光葵ら、上海を舞台に活躍した外交官がたくさん登場する」などと紹介。 さらに当時の「外務省が内外の世論の支持を十分に獲得できなかったとの指摘は、これからを考えるうえでも大切な視点」などと指摘した上で、現役外交官である著者に対し「より広く外交への関心を呼び起こそうとする姿勢を評価したい」と本書出版を実現させた、その意義を強調した。 * 日経新聞書評(10月28日付) 『対中外交の蹉跌』片山和之著――現役外交官が検証する戦前 http://duan.exblog.jp/26012206/ |