日中翻訳学院「武吉塾」第19期が開講

受講生は40人に

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中翻訳学院が主催し、通信教育で中文和訳を学ぶ人気講座「武吉塾」の第19期が10月3日、開講する。講師は、翻訳家で元摂南大学教授の武吉次朗先生。

通信講座「武吉塾」は、中国語の課題文を受講生にメールで送り、受講生から送られてきた日本語訳を丁寧に添削した上でそれぞれに郵送するほか、参考訳文と講評をメールで送る形で行われる。好評に応え、今期も全15回(約4カ月間)にわたり開催される。

 

今期の受講生は、計40人となった。

内訳は、女性34人、男性6人。

「新規受講」が8人、「継続受講」が30人、「再受講」が2人。

年齢層は、20代2人、30代5人、4011人、5015人、60代以上7人。

住所は地方別に、東北4人、北陸1人、関東22人、関西12人、九州1人。うち在日中国人が4人いる。

 

第1期(2008年)から19期までの受講生数は、実数で195人、延べ566人に上る。

これは日中翻訳学院の通信講座の中でも継続学期、受講生数ともに最長・最多を更新し、「武吉塾」の実績と信頼性の高さを示すものとなっている。

 

◆「武吉塾」通信講座 第19期のご案内

http://fanyi.duan.jp/takeyosijuku.htm

 

【講師紹介】武吉次朗(たけよし・じろう)

1958年、中国から帰国。日本国際貿易促進協会相談役、一般社団法人中国研究所顧問、元摂南大学教授。

これまで東京・大阪・横浜で翻訳講座を主宰。主な著書は『中国語翻訳・通訳ハンドブック』(東方書店)、『日中・中日 翻訳必携』と『日中中日 翻訳必携・実戦編』『日中中日 翻訳必携・実戦編2』(日本僑報社)、『新版・現代中国30章』(共著、大修館書店)など。

主な訳書に『中日友好随想録(上下)』(日本経済新聞出版社)、『中国投資問答』(研究社)、『盲流』(東方書店)、『新中国に貢献した日本人たち』(日本僑報社)など。監訳多数。

 

 【日本僑報社刊 武吉次朗先生の主な著書・訳書】

*『日中・中日翻訳必携』 http://duan.jp/item/055.html 

*『日中中日 翻訳必携・実戦編』 http://duan.jp/item/160.html 

*『日中中日 翻訳必携・実戦編2』 http://duan.jp/item/211.html 

*『新中国に貢献した日本人たち』 http://duan.jp/item/57.html 

*『続 新中国に貢献した日本人たち』 http://duan.jp/item/021.html