段躍中編集長 日本と中国の相互理解テーマに講演へ 【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は9月3日、東京・千代田区六番町の「主婦会館」プラザエフで「永遠の隣人―日本と中国がお互いに理解できるように―」と題する講演を行います。 主催は、日本語教育関係の事業を通してアジアの国々について学び、相互理解を深めることを目指す、東京都庁認定NPO法人「アジアの新しい風」。 経済や民間レベルの交流が近年活発化する一方で、政治的交流の低迷や文化的差異にともなう心理的な齟齬といった様々な課題を抱える日本と中国。しかし両国は、地理的に隣国同士であることが避けられません。 講演では、この両国における文化や慣習などの異なる背景を理解し、よりよい交流のあり方や、より良好な関係を築くヒントを探ります。 日時、会場、お問い合わせ先などの詳細は、下記の通り(一般参加可能)。 お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。 ■アジアの新しい風「第15回総会・講演会・懇親会」のお知らせ 1.日時 2017年9月3日(日)10:30-13:30 (受付10:00-) 2.会場 「主婦会館」プラザエフ 地下2階クラルテ (JR四ツ谷駅から徒歩1分)http://plaza-f.or.jp/index2/ 3.参加費 4,500円 ※ 懇親会の軽食ランチ代を含む(立食形式) 学生会員、Iメイト留学生は500円 4.スケジュール 第一部 総会(40分) 議題 2016年度活動と決算報告、2017年度活動計画と予算、役員人事、その他 第二部 講演会 講師:段躍中氏 テーマ:「永遠の隣人―日本と中国がお互いに理解できるように―」 【段躍中氏略歴】 1958年中国湖南省生まれ。中国青年報記者を経て、1991年来日。新潟大学大学院博士課程修了(2000年3月、博士学位を取得)。1996年日本僑報社を創設、340冊以上の書籍を出版。2005年、中国人の日本語作文コンクールを主催。2007年8月、池袋で星期日漢語角を創設。2008年9月、日中翻訳学院を創設。2009年度日本外務大臣表彰受賞。2016年5月、湖南大学客員教授に就任。 ☆参加者3名に日本僑報社(編集長段躍中氏)発行の本をプレゼントします。 第三部 ランチ・懇親会(13:30まで) 「Iメイト・オブ・ザ・イヤー」の発表、清華大学訪問旅行(5月)の報告など。 5.お申し込み new-wind2006@npo-asia.org へメールにて(8月20日締切、先着80名様まで)。 ※
東京都庁認定NPO法人「アジアの新しい風」公式サイト http://www.npo-asia.org/ http://www.npo-asia.org/news |