「日中友好に役立ちたい」

――作文コン最優秀賞の白宇さん、東京新聞に投稿が掲載

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の第12回「中国人の日本語作文コンクール」(2016年)で最優秀賞の日本大使賞を受賞し、副賞を受けて先ごろ一週間来日した白宇さん(現・南京大学大学院)の日本訪問の感想を綴った投稿が、4月6日付の東京新聞に掲載された。

 

投稿は、読者投稿のコーナー「ミラー」に「日中友好に役立ちたい」と題して掲載された。

 

白さんは、3回目となった今回の訪日について「自分の足で東京を歩き、自分の肌で日本を感じた」「『また日本へ行きたい』。この気持ちこそ、今回の訪日で得た最も尊いもの」「あの一週間は夢ではなく、皆さんの温かさが私の中にちゃんと残っている」などと振り返った。

 

その上で「将来、私は中日友好の役に立ちたい。今の私にはお金も地位もないが、両国の明るい未来のためなら頑張れる。自分が日本で感じたものを中国の友達、先生、家族に伝えたい。そして、これから知り合う日本人にも中国、中国人の良さをもっと伝えていきたいと思っている」として今回の訪日の成果ともいえる、新たな意気込みを語っている。

 

※ 東京新聞(4月6日付)白宇さん投稿「日中友好に役立ちたい」

http://jp.duan.jp/whatsnew/20170406-tokyo.jpg

 

※ 作文コン最優秀賞の白宇さんより訪日の感想届く

http://duan.jp/news/jp/20170323.htm